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食生活と栄養大辞典

四つの食品群に基づいて食品をバランスよく摂取しましょう

四つの食品群とは、日本の食生活に不足している栄養素を補い、栄養バランスの調った食事をするために、女子栄養大学の香川綾氏が昭和36年に献立作成の便宜を考慮して考案されたものです。 栄養バランスの調った食事をするためには、各群からそれぞれの食品を年齢・性別・身体活動レベルに合せて組み合わせるとよいでしょう。

四つの食品群
群 栄養を完全にする食品群・・・乳・乳製品・卵 群 血や肉をつくる食品群・・・魚介・肉・豆 ・豆製品
良質たんぱく質・脂質・カルシウム・ビタミンA・ビタミンB2 良質たんぱく質 ・脂質・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム
群 体の調子をよくする食品群・・・緑黄色野菜・淡色野菜・いも類・果物 群 力や体温となる食品群・・・穀物・砂糖・油脂
カロチン・ビタミンC ・ミネラル・繊維 糖質・たんぱく質・脂質

年齢・性別食品構成例(1日当たり)  身体活動レベルU(ふつう)とする
 
乳・乳製品 魚介・肉 豆 ・豆製品 野菜 いも 果物 穀類 砂糖 油脂
3才女子 250g 30g 60g 60g 270g 60g 150g 150g 5g 10g
17歳男子 400g 50g 160g 100g 350g 100g 200g 380g 10g 30g
20代女性 250g 50g 100g 80g 350g 100g 200g 280g 10g 20g
50歳男子 250g 50g 120g 80g 350g 100g 200g 260g 10g 15g
70歳女性 250g 50g 100g 80g 350g 100g 200g 180g 5g 10g

※野菜は、きのこ類、海藻類を含みます。また、野菜の1/3以上は、緑黄色野菜でとりましょう。
※エネルギー量は、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」の推定エネルギー必要量の約90%の割合で構成しています。
※身体活動レベルとは、日常生活での基本となる活動レベルをあらわし、生活や仕事、運動の内容により3段階に分けられています。T「低い」、及びV「高い」に相当する者は、それぞれ約1/4と想定しています