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おふろにボールをうかべてお湯のなかに沈(しず)めようとすると、力をいれないとうまく沈みません。これは、水のなかでは、水がものをおしあげようとする浮力(ふりょく)という力が働くからなのです。木のように軽いものは浮力で水に浮きますが、鉄(てつ)などの重たいものは沈んでしまいます。けれども、水にせっしている部分(ぶぶん)が広くなると浮力が働いて、浮かんでいられることができます。船は鉄のかたまりですが、なかをからっぽにして船底(ふなぞこ)を広くしているために浮力がたくさん働いて、水にうかんでいられるのですね。
●水に沈(しず)んだりうかんだりできる船(ふね)ってあるの?
水のなかを自由(じゆう)に沈んだりうかんだりできる船を、潜水艦(せんすいかん)といいます。潜水艦は船のつくりが二重(にじゅう)になっていて、船の外がわに水や空気(くうき)を自由にだしいれできるタンクがつくってあります。タンクのなかに水をいれると潜水艦は沈んでいきます。うかびあがるときには、水のかわりに空気をいれてうかびあがります。潜水艦のなかでは圧縮機(あっしゅくき・コンプレッサーのこと)をつかって空気をつくります。空気は調節(ちょうせつ)できるようになっているので、潜水艦は自由に沈んだりうかんだりできるのですね。