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キッズ こども科学ミュージアム


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どうして血(血液・けつえき)は赤いの?

私たちはいつも、鼻や口から息(いき)をすったりはいたりして、呼吸(こきゅう)をしています。呼吸をすることで、体に必要(ひつよう)な酸素(さんそ)をとりいれ、いらなくなった二酸化炭素(にさんかたんそ)をはきだしているのです。体のなかにはいった酸素は、体をつくっている細胞(さいぼう)が正常(せいじょう)に動いて、でんぷんからエネルギーをとりだすためにつかわれています。この大切(たいせつ)な酸素を運ぶのが、血液の仕事です。血液のなかには、たくさんの赤血球(せっけっきゅう)があります。その赤血球のなかにふくまれているヘモグロビンが、血液のなかの酸素を運び、二酸化炭素を集めてくるための大きな役割(やくわり)をしています。ヘモグロビンは酸素や二酸化炭素とむすびつきやすい鉄分(てつぶん)でできていて、赤い色をしています。だから赤血球も赤い色で、赤血球がたくさん流れている血液も、私たちの目に赤く見えるのです。


●赤血球(せっけっきゅう)とヘモグロビンってなに?

赤血球は体のすみずみにたくさんの酸素(さんそ)を運ぶのにてきした丸いクッション形で、そのなかに酸素とむすびつきやすいヘモグロビンを持っています。ヘモグロビンは赤血球が肺(はい)のなかを通ったときに、肺にすいこんだ酸素とむすびつき、体のすみずみに酸素を送りとどけてくれます。そしていらなくなった二酸化炭素を、また肺まで運んでくれるのです。ひとりの人間の血液(けつえき)のなかには、およそ25兆(ちょう)個もの赤血球があって、そのすべてを一列にならべると、地球(ちきゅう)を4周するくらいに長さになります。


■豆知識

タコやイカなどの血液(けつえき)にはヘモシアニンとよばれるものがふくまれていて、ヘモグロビンのかわりに酸素(さんそ)を運んでいます。このヘモシアニンは酸素とむすびつくと青い色になるので、タコやイカの血液(けつえき)は、赤ではなく青い色をしています。


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