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食べものをあたためるときには、ガスコンロの火やオーブンの熱(ねつ)をつかってあたためます。けれども電子レンジは火や熱をつかっていないのに、食べものをあたためることができます。これは、電子レンジが外がわからの熱ではなく、なかからあたためられるようになっているからなのです。電子レンジのスイッチをいれると、マイクロ波(は)とよばれる電波(でんぱ)が出てきます。マイクロ波が食べものにあたると、なかにある水分(すいぶん)をおしくらまんじゅうさせます。その熱で食べものがなかからあたたまるのです。電子レンジのなかにあるお皿がぐるぐるまわるのは、食べものにまんべんなくマイクロ波があたるようにするためなのですね。
電子レンジと電気オーブンは、おなじ電気をつかう道具(どうぐ)なのにどこがちがうのでしょうか? 電気オーブンは電気がもっている力をそのまま熱(ねつ)にかえて、外から食べものをあたためたり、焼いたりします。電子レンジはマイクロ波(は)の力をつかって食べものをなかからあたためます。そのため、電気オーブンではこげめができますが、電子レンジではこげめはつきません。けれども電子レンジでも食べものをあたためすぎると水分(すいぶん)が蒸発(じょうはつ)して、さいごにはコゲてしまうこともあります。