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| 山の上のほうが温度が低いのはどうして? |
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太陽の光は、地球(ちきゅう)をあたためるエネルギーをもっています。そのうち、30パーセントだけが大気(たいき)にあたえられ、残りの70パーセントは、地面に吸収(きゅうしゅう)されてしまいます。大気は直接(ちょくせつ)、太陽の光であたためられるより、地面に吸収された熱によって下のほうからあたためられる力のほうが強いので、高度(こうど)が高くなるほど大気の温度は低くなります。このように高い山では、まわりの気温が低いので、その影響(えいきょう)をうけて寒くなるわけです。日本など中緯度(ちゅういど)と呼ばれるところでは、上空(じょうくう)にいくにつれ、気温が1kmにつき6.5度ずつ下がっています。このような気温の下がりかたは、対流圏(たいりゅうけん)といわれる約11kmくらいまでの大気の層(そう)のとくちょうです。
●対流圏(たいりゅうけん)ってなに?
地表(ちひょう)から高さ11kmくらいまでの間のことを、対流圏といいます。対流圏のなかでは、空気が上にいったり、下にいったり、さかんに運動(これを対流といいます)をしています。この運動によって、雲ができたり、風がふいたり、雨が降ったりなど、気候(きこう)の変化がおこります。
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