●酒
アルコール全般の総称としても使われますが、主に清酒(日本酒)をさします。精米と麹を原料とする醸造酒です。アルコール濃度、風味、香、色合いなどによって等級がわかれます。料理に使う場合は一度煮立てるとアルコール臭が消えます。
●鮭フレーク
加熱した鮭の身を極細かくほぐして味をつけたものです。ごはんやすしめしにそのまま混ぜて、おむすびやちらしずしなどに手軽に使えます。手作りする場合は塩鮭に酒少々をふりかけて電子レンジで加熱し、身を細かくほぐし空煎りします。
●さんしょう
山椒の木はみかん科の低木樹で、木の芽(春から初夏にかけての若芽や葉)青ざんしょ(熟する前の実)、実山椒(熟した実)、粉山椒(実山椒を干して粉にしたもの)等々と様々に利用されます。いずれも独特の香りで日本料理にはなくてはならない香辛料です
●しいたけ
最も一般的なきのこで「どんこ」とも呼ばれます。肉厚で傘が内側に巻き込んでいるものが良質です。生と干したものがあり、料理によって使い分けます。干ししいたけは水で戻し、戻した水はだし汁として煮物や茶碗蒸しなどに使うと独特な香がひきたちます。
●塩鮭
鮭を塩漬けにしたもので、丸ごと漬けたものが「荒巻き鮭」です。古くは保存のために塩漬けにされました。通常切り身で売られ、魚焼き網で焼いて食べます。塩気の少ないものを甘塩と呼び、塩気のきついものはおむすびや雑炊などにむいています。
●シメジ
秋に松林に群生しますが、現在は栽培され1年中出回っています。ひとつの株から何本も丸い傘がのびています。味が良いとされており、せっかくの風味を逃さないよう加熱しすぎないことが大切です。汁や鍋、炊き込ご飯などにします。
●しゅんぎく
菊菜ともよばれます。菊の種類で独特の香味を持っています。あえ物や鍋物によく使われます。
●しょうが
日本の代表的な香辛料のひとつで、独特な辛味と香りがあります。調理には「ひねしょうが(根しょうが)」が使われます。また、寿司の付け合わせにだされる「がり」はこれを甘酢につけたものです。「芽しょうが」は辛味が弱く、生のまま味噌をつけて食べたり、甘酢につけて筆しょうがにし、焼魚に添えたりします。
●しらたき
里芋科の植物(こんにゃく芋)を加工し、板状に固めたものをこんにゃく(板こんにゃく)、糸状に固めたものをしらたき、糸こんにゃくと呼びます。カロリーはありません。アクが強いので、一度ゆでてから使います。(こんにゃく参照)
●酢
米酢、穀物酢などの醸造酢と酢酸酢などの合成酢に分かれます。日本で古くから使われているのは米酢ですが、最近ではクセのない穀物酢も人気があります。また既に味付けされた粉末タイプのすし酢なども市販されています。ドレッシングなど洋風料理には、ぶどうから作ったワインビネガー(赤・白)がむいています。
●そば
穀類の多くは稲科に属しますが、そばはタデ科の植物です。黒く尖った実の皮を剥ぎ、製粉したものがそば粉です。製麺するには水と塩でこねますが、まとまりを良くするために「つなぎ」を加えます。長いもや卵、小麦粉など、加えるつなぎによってそばの種類が異なります。 |