00421.jpg

五目ちらしずし

411Kcal(1人分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

すし飯に使うお酢に含まれるクエン酸は疲労の原因物質や、肩こりなどの原因ともなる乳酸のもとを分解する働きがあります。また食欲増進効果があるので、疲れたときのスタミナアップメニューとしてもお勧めです。

材料(4人分)

(すし飯)
・米
2合
・昆布
3cm
(A)
・酢
大さじ3
・砂糖
大さじ2
・塩
小さじ1弱
(かんぴょうとしいたけ煮)
・かんぴょう(乾燥)
15g
・干ししいたけ
3枚
・砂糖
大さじ1・2/3
・しょうゆ
大さじ1
・だし汁(または干ししいたけの戻し汁)
250ml
(花れんこん)
・れんこん
50g
(B)
・砂糖
小さじ2
・酢
小さじ2
・塩
少々
・水
大さじ1・1/2
(錦糸卵)
・卵
2個
・砂糖
大さじ1/2
・塩
少々
・サラダ油
適宜
えび
12尾
(C)
・塩
少々
・酢
少々
・砂糖
少々
あなご(焼き)
1枚
さやえんどう
8枚

作り方

  1. 1.米は洗って水、昆布を加えて30分間浸漬させます。水加減し、昆布を入れて炊きます。炊き上がったらすぐにボウルに取り出し、(A)を合わせたすし酢を回しかけ、すし飯を作ります。
  2. 2.干ししいたけは水で戻し、かんぴょうは水でサッと洗って塩(分量外)でもんだ後、水洗いし、さらに水をかえて戻します。だし汁でやわらかくなるまで煮て、砂糖、しょうゆを加えて汁気が無くなるまで煮ます。かんぴょうは1cmの長さに切り、干ししいたけは2等分に切ってから薄切りにします。
  3. 3.花れんこんを作ります。れんこんは花形にむき、2~3mmの厚さに切ります。酢(分量外)を加えたお湯でゆで、合わせた(B)に漬けます。
  4. 4.卵を溶きほぐし、砂糖、塩を加え、こします。卵焼き器(またはフライパン)を熱し、サラダ油をひいて薄焼き卵を作り、千切りにして錦糸卵にします。
  5. 5.えびは塩(分量外)ゆでし、殻をむき、(C)をふりかけます。
  6. 6.あなごは食べやすい大きさに切り、端の部分は、刻んでご飯に混ぜる用に取り分けておきます。
  7. 7.さやえんどうはゆでて、斜め2等分に切ります。
  8. 8.(1)のすし飯が温かいうちに、かんぴょうとしいたけ煮、あなごの切れ端を混ぜ、器に盛ります。錦糸卵を全体に盛り、花れんこん、えび、あなご、さやえんどうを飾ります。

ワンポイントアドバイス

ご飯を混ぜるときに、うちわであおぐと、余分な水蒸気が飛ぶので、米粒の表面がしまって、つやの良いすし飯になります。すし飯が冷えきってしまうと、具材が混ざりにくくなるので、少し温かさが残っているうちに混ぜます。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 411
たんぱく質(g) 13
脂質(g) 4.6
炭水化物(g) 77.2
糖質(g) 74.5
食物繊維(g) 2.7
塩分(食品相当量)(g) 2.2
カルシウム(mg) 51
鉄(mg) 1.6
カリウム(mg) 411
亜鉛(mg) 1.8
ビタミンE(mg) 1
ビタミンB1(mg) 0.12
ビタミンC(mg) 9
コレステロール(mg) 127
ビタミンB6(mg) 0.17
ビタミンB12(μg) 0.8
葉酸(μg) 44
エネルギー(kcal)411カリウム(mg)411
たんぱく質(g)13亜鉛(mg)1.8
脂質(g)4.6ビタミンE(mg)1
炭水化物(g)77.2ビタミンB1(mg)0.12
糖質(g)74.5ビタミンC(mg)9
食物繊維(g)2.7コレステロール(mg)127
塩分(食品相当量)(g)2.2ビタミンB6(mg)0.17
カルシウム(mg)51ビタミンB12(μg)0.8
鉄(mg)1.6葉酸(μg)44

この「レシピ」のキーワード

レシピレンタルはこちら