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かぼちゃのバウムクーヘン

202Kcal(1/6切れ分換算)
30-60

管理栄養士コメント

緑黄色野菜のかぼちゃは、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEや食物繊維が豊富。中でもビタミンEは野菜の中ではトップクラスで、食物繊維は腸内環境を整え、便秘の改善に役立ちます。甘味もあり、スイーツと相性が抜群の野菜です。

材料(1本分)

かぼちゃ(皮をのぞいた正味)
75g
バター
50g
2個
砂糖
60g
牛乳
大さじ1
薄力粉
80g
ベーキングパウダー
小さじ1/2
(フォンダン)
・粉糖
20g
・水
5g

作り方

  1. (下準備)割りばしを3本用意し、卵焼き器の幅に合わせて切ります。アルミホイルでしっかり包んで、表面にサラダ油(分量外)を塗っておきます。薄力粉とベーキングパウダーは、合わせてふるっておきます。
  2. 1.かぼちゃは薄切りにして、耐熱の器に入れます。ラップをして、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。やわらかくなったら取り出し、フォークで潰します。
  3. 2.(1)が熱いうちにバターを加え、よく混ぜ合わせます。
  4. 3.ボウルに卵を割り入れ、ハンドミキサーで泡立てます。途中、砂糖を2回に分けて加え、全体がもったりと白っぽくなるまで泡立てます。
  5. 4.(3)に牛乳を入れて混ぜたら、(2)を加えて混ぜます。ふるっておいた粉類を加え、ゴムベラで粉気が無くなるまでサックリと混ぜます。
  6. 5.フッ素樹脂加工の卵焼き器を熱し、(4)の生地を流して全体に広げ、アルミホイルでふたをします。底面に焼き色が付き、表面が少し乾いてきたら、準備しておいた芯を奥にのせてフライ返しでクルクルと巻きます。転がしながら表面を焼き、一旦取り出します。
  7. 6.同様にして生地を流して焼き、芯が真ん中にくるように調節しながら巻いていきます。最後の方は生地を表面にかけながら転がして焼きます。焼き上がったら、年輪が潰れないように立てて粗熱を取り、芯を抜きます。
  8. 7.粉糖と水を混ぜあわせて、焼き上がった生地が完全に冷めてから表面にかけて乾かします。

ワンポイントアドバイス

バウムクーヘンはドイツ語で木のお菓子という意味です。芯に生地を巻きながら焼いていくことで、切り口が年輪になります。焼き色をしっかりつけると年輪がくっきりします。

【栄養価(1/6切れ分換算)】

エネルギー(kcal) 202
たんぱく質(g) 3.5
脂質(g) 9
炭水化物(g) 26.2
糖質(g) 25.4
食物繊維(g) 0.8
塩分(食品相当量)(g) 0.1
カルシウム(mg) 25
鉄(mg) 0.5
カリウム(mg) 111
亜鉛(mg) 0.3
ビタミンE(mg) 0.9
ビタミンB1(mg) 0.03
ビタミンC(mg) 5
コレステロール(mg) 89
ビタミンB6(mg) 0.05
ビタミンB12(μg) 0.2
葉酸(μg) 14
エネルギー(kcal)202カリウム(mg)111
たんぱく質(g)3.5亜鉛(mg)0.3
脂質(g)9ビタミンE(mg)0.9
炭水化物(g)26.2ビタミンB1(mg)0.03
糖質(g)25.4ビタミンC(mg)5
食物繊維(g)0.8コレステロール(mg)89
塩分(食品相当量)(g)0.1ビタミンB6(mg)0.05
カルシウム(mg)25ビタミンB12(μg)0.2
鉄(mg)0.5葉酸(μg)14

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