れんこんぼうる2種
164Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
れんこんを切ったまま放置すると黒ずむのは、タンニンというポリフェノールの一種が含まれているからで、高い抗酸化作用が期待できます。また、レモン並みのビタミンC含有量があるので、はんぺんのたんぱく源を効率よく吸収できます。
材料(4人分(直径4cm程のもの2種×2個ずつ))
れんこん
300g(正味)
はんぺん
150g
揚げ油
適量
米粉(グルテンなしのもの、片栗粉でも可)
適量
塩
適量
レモン
1/2個
(A)
・れんこん(粗みじん切り)
20g
・あさつき(みじん切り)
1〜2本分
・しょうが汁
少々
(B)
・プロセスチーズ(1cm角切り)
8個
・ハム(粗みじん切り)
1/2枚分
・こしょう
少々
作り方
- 1.れんこんは皮をむいて適当な大きさに切り、フードプロセッサーですりおろした後、ザルに移して軽く水分を切っておきます。はんぺんも適当な大きさに切り、フードプロセッサーにかけます。(れんこんは刻まず、すりおろして、水分を絞りすぎないようにします。)
- 2.ボウルにれんこん、はんぺんを入れてねばり気が出るまでよく練り、2つに分けます。一方に(A)を全て加え、他方には(B)のハムとこしょうを加え、各々よく混ぜ合わせます。
- 3.(A)のタネを8等分して丸め、米粉をまんべんなく付け、170℃の揚げ油でキツネ色になるまで揚げます。(B)のタネも8等分し、中央にチーズをのせて外に出ないように包み込んで丸め、以降(A)と同様にして揚げます。
- 4.(3)を器に盛り付け、塩とくし形に切ったレモンを添えます。
ワンポイントアドバイス
はんぺんを魚のすり身やつなぎ代わりに使った、揚げしんじょう風の蓮根団子です。和洋2種の味を楽しめます。片栗粉をつけて揚げても良いですが、米粉の方がカリッとした食感になります。はんぺんの塩分を考慮し材料に加える塩は控えています。また、タネがまとまらない場合は片栗粉を加えると作業しやすくなります。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 164 |
---|---|
たんぱく質(g) | 7 |
脂質(g) | 5.5 |
炭水化物(g) | 22.3 |
糖質(g) | 19.9 |
食物繊維(g) | 2.4 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.1 |
カルシウム(mg) | 58 |
鉄(mg) | 0.7 |
カリウム(mg) | 452 |
亜鉛(mg) | 0.5 |
ビタミンE(mg) | 1.4 |
ビタミンB1(mg) | 0.11 |
ビタミンC(mg) | 54 |
コレステロール(mg) | 10 |
ビタミンB6(mg) | 0.13 |
ビタミンB12(μg) | 0.3 |
葉酸(μg) | 23 |
エネルギー(kcal) | 164 | カリウム(mg) | 452 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 7 | 亜鉛(mg) | 0.5 |
脂質(g) | 5.5 | ビタミンE(mg) | 1.4 |
炭水化物(g) | 22.3 | ビタミンB1(mg) | 0.11 |
糖質(g) | 19.9 | ビタミンC(mg) | 54 |
食物繊維(g) | 2.4 | コレステロール(mg) | 10 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.1 | ビタミンB6(mg) | 0.13 |
カルシウム(mg) | 58 | ビタミンB12(μg) | 0.3 |
鉄(mg) | 0.7 | 葉酸(μg) | 23 |