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しめじとかきの酸辣湯

72Kcal(1人分換算)
10分以下

管理栄養士コメント

しめじには二日酔いに効果的なオルニチンが多く、肝臓を守りアルコールの代謝を助けてくれます。アルコール代謝に効果的なタウリンと亜鉛を豊富に含んだかきを合わせることで、より効果が高まり、食べることで次の日に疲れが残りにくくなります。胃にもたれないよう油は使わず、酸味で胃の消化を助けてくれるので、遅い時間のお夜食にも最適です。

材料(4人分)

しめじ
1パック(可食部200g)
長ねぎ
1/2本
絹ごし豆腐
1/2丁
かき
140g
片栗粉
大さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)
大さじ1
3カップ
しょうが(おろし)
小さじ1
少々
こしょう
少々
ごま油
少々
大さじ1

作り方

  1. 1.鍋に水(3カップ)と鶏がらスープの素を入れ、沸かします。
  2. 2.しめじは石突きを切り落として房をほぐし、長ねぎは斜めに薄切りにして、沸いた(1)の鍋に入れ、3分程度煮ます。
  3. 3.かきをザルに入れ、たっぷりの水を入れたボウルにザルごとつけ、やさしく洗います。引き上げたらよくふいて水気を取り、ボウルで片栗粉とよく混ぜ合わせます。
  4. 4.(3)と豆腐を煮立っている鍋に加えてやさしく混ぜます。もう一度沸いてから2分程度加熱し、おろししょうがと酢、ごま油を数滴加えて、塩、こしょうで味を調えてできあがりです。※豆腐は鍋の中でお好みの大きさにくずしてください。お好みでクコの実を散らしても良いでしょう。

ワンポイントアドバイス

しめじをたっぷり入れることでうま味が増します。かきはザルでふり洗いして汚れを取ってから、片栗粉をまぶすことで加熱しても縮みにくく、ふっくら仕上がります。スープ全体のとろみにもなるので混ぜた時の片栗粉はすべて加えてください。酢を入れてから火を止めるので、酸味の角が取れ、あまり酸っぱくはなりません。酸味を強めにしたい場合は、すだちやゆずを加えるとよいでしょう。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 72
たんぱく質(g) 6.1
脂質(g) 2.2
炭水化物(g) 9.1
糖質(g) 6.7
食物繊維(g) 2.4
塩分(食品相当量)(g) 2
カルシウム(mg) 59
鉄(mg) 1.3
カリウム(mg) 350
亜鉛(mg) 5.1
ビタミンE(mg) 0.5
ビタミンB1(mg) 0.14
ビタミンC(mg) 3
コレステロール(mg) 18
ビタミンB6(mg) 0.11
ビタミンB12(μg) 9.8
葉酸(μg) 43
エネルギー(kcal)72カリウム(mg)350
たんぱく質(g)6.1亜鉛(mg)5.1
脂質(g)2.2ビタミンE(mg)0.5
炭水化物(g)9.1ビタミンB1(mg)0.14
糖質(g)6.7ビタミンC(mg)3
食物繊維(g)2.4コレステロール(mg)18
塩分(食品相当量)(g)2ビタミンB6(mg)0.11
カルシウム(mg)59ビタミンB12(μg)9.8
鉄(mg)1.3葉酸(μg)43

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