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切り干し大根と卵の袋煮

171Kcal(1人分換算)
20-30

管理栄養士コメント

卵や油揚げの良質たんぱく質に加えて、切り干し大根から鉄分やカルシウムも一緒にとれる、バランスの良いおかずです。

材料(2人分)

(基本の切り干し大根の煮物)
50g※作りやすい分量(360g)
・切り干し大根(乾燥)
45g(戻して180g)
・油揚げ
1枚(20g)
・にんじん
4cm(35g)
・だし汁
350ml
・砂糖
大さじ1・2/3
・酒
小さじ2
・しょうゆ
小さじ1・1/2
・塩
小さじ1/3
油揚げ
1枚
小2個
さやいんげん
4本(30g)
(調味料)
・だし汁
150ml
・砂糖
小さじ2
・しょうゆ
小さじ1・1/2
・酒
小さじ1

作り方

  1. ※(基本の切り干し大根の煮物の作り方)切り干し大根は15分ほど水に浸して戻し、水気を絞ります。数ヶ所に包丁を入れ、食べやすい長さに切ります。油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、短冊切りにします。にんじんは千切りにします。鍋に切り干し大根、にんじん、油揚げ、だし汁を入れ、落としぶたをして火にかけ、約10分煮ます。酒、砂糖を加えて5分煮て、しょうゆ、塩を加え、煮汁が無くなるまで煮ます。
  2. ※前もって作っておき(調理時間外)、できあがりのうち、50gをここで使用します。
  3. 1.油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、横2等分に切り、袋状に開きます。
  4. 2.さやいんげんは3〜4cmの長さの斜め切りにします。
  5. 3.開いた油揚げに切り干し大根、卵を割り入れ、口をつまようじで縫うようにしてとめます。
  6. 4.鍋に調味料を煮立たせ、(3)の口を上にして立てて入れ、落としぶたをし、弱火で15〜20分煮ます。
  7. 5.煮汁の部分にさやいんげんを加え、2〜3分煮ます。
  8. 6.袋煮を食べやすいように半分に切り、さやいんげんを添えて盛り付けます。

ワンポイントアドバイス

煮る時は、卵がかたまるまでは、立てておきましょう(白身が流れ出てきてしまいます)。できるだけ直径の小さい鍋で煮ましょう。油揚げに味がしみ込んで、ご飯に合う嬉しいおかず!※ここで余った切り干し大根の煮物は「混ぜご飯」「卵焼き」などに応用できます。切り干し大根はまとめて作っておくとお弁当などに便利です。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 171
たんぱく質(g) 10.5
脂質(g) 10.1
炭水化物(g) 8.4
糖質(g) 7.1
食物繊維(g) 1.3
塩分(食品相当量)(g) 1.2
カルシウム(mg) 99
鉄(mg) 1.6
カリウム(mg) 271
亜鉛(mg) 1.1
ビタミンE(mg) 0.7
ビタミンB1(mg) 0.07
ビタミンC(mg) 2
コレステロール(mg) 172
ビタミンB6(mg) 0.1
ビタミンB12(μg) 0.9
葉酸(μg) 36
エネルギー(kcal)171カリウム(mg)271
たんぱく質(g)10.5亜鉛(mg)1.1
脂質(g)10.1ビタミンE(mg)0.7
炭水化物(g)8.4ビタミンB1(mg)0.07
糖質(g)7.1ビタミンC(mg)2
食物繊維(g)1.3コレステロール(mg)172
塩分(食品相当量)(g)1.2ビタミンB6(mg)0.1
カルシウム(mg)99ビタミンB12(μg)0.9
鉄(mg)1.6葉酸(μg)36

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