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2017年3月1日

一般家庭でも20kg作る!?兵庫県で愛される「いかなごの釘煮」

 

◆兵庫県民のソウルフード

 

兵庫県南西部・播磨地方周辺の早春の風物詩といえば、いかなごの釘煮

毎年、2月中~下旬ごろのいかなご漁解禁後、春にかけて商店街や小売店に出回る関西圏では有名な郷土料理です。今年の解禁日は昨年と同じ3月7日とのこと。

 

いかなごの釘煮

 

採算度外視?!

 

小売店はもちろん、近海沿岸の各家庭でも手作りされ、採算度外視で大量に作ってはご近所や親戚に配ってまわる家庭も多く、ある知人宅では20kg以上のいかなごを炊くそうです。

 

いかなごのサイズにもよるものの、大まかに生いかなご1kgから600g程度の完成品ができるとすると、20kgだと完成品でも12kg。スーパーの1パックあたり200gとして換算すると、60人分に値します。

 

あまり品のよい話ではないですが、解禁初日価格が1kg3,000円と仮定しても(今年はもっとお高めのようですが)その20倍、それにザラメ、しょうゆ、しょうが、プラス光熱費を考慮すると、一般市民レベルでは、結構な投資額です。しかしそこは季節のイベント、金額など気にならないのでしょう。

 

ウチのおかんの釘煮が最高や!

 

むしろ気になるのは、普通の家庭の台所で給食センター並みの鍋をマダムがかき混ぜているのか、というところです。想像するだけで素敵すぎる姿ですが、そこは妄想に反して知人宅では、給食サイズではなく複数の通常サイズの鍋でひたすら反復生産とのこと。

 

市販品には、しょうが味、山椒味、レモン味、などいろいろな種類がありますが、各家庭にも味にこだわりがあるようです。

 

釘煮を作るマダム本人はもちろん、その家族も「我が家の味」に誇りをもっており、40歳過ぎのいい大人男子が、居酒屋で「ウチのおかんの釘煮は最高や」「いやいや、ウチのオカンのは・・・」と、いかなご味バトルを繰り広げる様子を目撃した事実もあります。

 

ちなみにこの釘煮は、白ご飯、おにぎり、お茶漬けなどにあうのはもちろんですが、日本酒の肴として、マスカルポーネとあわせると意外に美味。(※釘煮の味付け具合とチーズのメーカー、および個人の好みにより差はあります。)

 

そんな兵庫の自慢の味「いかなごの釘煮」、炊き立ての白ご飯にはもちろん、おにぎりにして、お花見弁当のおともにも。

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