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ピーマンのあじつみれ詰め煮

101Kcal(1人分換算)
20-30

管理栄養士コメント

あじに含まれるEPAのLDLコレステロールを下げる効果や、ピーマンに豊富な抗酸化作用の高いビタミンACEが血管にたまったコレステロールの酸化を防いで相乗して動脈硬化抑制に働きます。容易にかめる高齢者にもおすすめレシピです。

材料(4人分)

あじ(切り身)
240g(正味)
ピーマン
4個
しょうが汁
小さじ1
片栗粉
小さじ1
ひとつまみ
だし汁(かつお・昆布)
3/4カップ
大さじ1
みりん
大さじ1
しょうゆ
小さじ1

作り方

  1. 1.あじの切り身に大きな骨やぜいごが付いていれば取り除き、ミキサーに入れやすい大きさに切ります。※小さな骨や皮は付いたままで大丈夫です。
  2. 2.ミキサーに(1)、しょうが汁、片栗粉、塩を入れて、なめらかになるまで潰します。
  3. 3.ピーマンは半分に切り、ガクと白いワタ、種を取り除きます。
  4. 4.ピーマンに(2)を詰め込み、温めたフッ素樹脂加工のフライパンで表裏ともに焼き目が付くまで焼きます。
  5. 5.ピーマンが重ならずに並ぶサイズの鍋を用意し、ピーマンが下になるように並べます。※大きさが問題なければ(4)のフライパンでも大丈夫です。
  6. 6.だし汁、酒、みりん、しょうゆを加えて、アルミホイルで落としぶたをして中火で10分加熱します。
  7. 7.煮詰まったたれをからめ、盛り付けてできあがりです。
  8. ※もっと簡単に作りたいという場合、あじの代わりにはんぺんを使ってください。ボウルで混ぜるだけでなめらかに潰すことができ、ミキサーもいりません。はんぺんに調味料が入っているので、ひとつまみの塩は加えずに作ってください。

ワンポイントアドバイス

通常ひき肉で作る、ピーマンの肉詰めですが、あじで作るとやわらかい食感に仕上がり、うま味もたっぷりでおすすめです。より、噛み切りやすくするには、ピーマンの表面を火であぶって、薄皮をむくとよいでしょう。煮た時にピーマンがとろりとした食感になり、やわらかくなります。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:歯茎でつぶせる

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 101
たんぱく質(g) 12.3
脂質(g) 2.8
炭水化物(g) 4.4
糖質(g) 3.8
食物繊維(g) 0.6
塩分(食品相当量)(g) 0.7
カルシウム(mg) 44
鉄(mg) 0.5
カリウム(mg) 298
亜鉛(mg) 0.7
ビタミンE(mg) 0.6
ビタミンB1(mg) 0.09
ビタミンC(mg) 19
コレステロール(mg) 41
ビタミンB6(mg) 0.24
ビタミンB12(μg) 4.4
葉酸(μg) 11
エネルギー(kcal)101カリウム(mg)298
たんぱく質(g)12.3亜鉛(mg)0.7
脂質(g)2.8ビタミンE(mg)0.6
炭水化物(g)4.4ビタミンB1(mg)0.09
糖質(g)3.8ビタミンC(mg)19
食物繊維(g)0.6コレステロール(mg)41
塩分(食品相当量)(g)0.7ビタミンB6(mg)0.24
カルシウム(mg)44ビタミンB12(μg)4.4
鉄(mg)0.5葉酸(μg)11

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