
基本のパウンドケーキ
211Kcal(1/8切れ分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
ケーキの基本材料となるバターや卵には、ビタミンAが含まれています。ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ち、細菌やウイルスに負けない身体を作ってくれます。また、目の働きにも重要な役割を果たしています。
材料(18×8.5×4.5cmパウンド型1台分)
バター(無塩)
100g
砂糖
100g
卵
M2個(100g)
薄力粉
100g
ベーキングパウダー
2g
バニラオイル
少々
ラム酒
小さじ2
作り方
- 1.バター、卵は常温に戻して、卵はよく溶きほぐしておきます。薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。型にクッキングペーパーを敷いておきます。
- 2.ボウルにバターを入れ、泡立て器で空気を含ませるようにかく拌します。
- 3.砂糖を4〜5回に分けて加え、その都度しっかりとかく拌します。
- 4.卵は大さじ2くらいずつ加えては混ぜ、分離しないようにしっかりかく拌します。バニラオイル、ラム酒を加えてさらにかく拌します。
- 5.ふるっておいた(1)の粉類を(4)に加え、ゴムベラでサックリと混ぜ合わせたら、型に流し入れます。表面をきれいにならし中央に縦長のくぼみを作ります。
- ★中央に縦長のくぼみを作るのは、中まできちんと火を通すためと、焼き上がり時にきれいな位置に割れ目が入るようにするためです。
- 6.170℃に予熱しておいたオーブンで40〜50分焼きます。オーブンに入れて10分くらいたったら、ぬらしたナイフで表面に切り込みを入れます。
- ★焼く前のくぼみと、オーブンに入れて10分後ぐらいに入れる切り込みによって、焼き上がり時に、きれいな真ん中の位置に割れ目が入ります。切り込みを入れないと、火力が強い部分から割れるので、横の方など、部分的に割れ目が入ってしまうことがあります。
- 7.真ん中に竹串をさして生地がくっついてこなければ焼き上がり。焼き上がったら、すぐに型から取り出します。(使い捨ての紙型の場合は、型からはずさずにそのまま冷まします。)
- ★金属の型で焼く場合は、焼けてすぐに型からはずします。熱い状態で型に入れたままだと、余計な熱が入ってしまいます。また冷めた湯気がこもってべたついてしまい、外側がカリッと仕上がりません。
- ★ベーキングシートは取っても取らなくてもどちらでも大丈夫です。バターがまだやわらかい熱いうちは、ケーキ全体がやわらかくて型崩れしやすく、冷めるにつれて、バターが冷めてかたまり、全体がしまってゆくので、冷めてからはずしてもよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
パウンドケーキを作るコツは、粉をまぜる前にとにかく泡立てること!砂糖を加えるとき、卵を加えるとき、そのたびに必ずしっかりと空気を含ませて泡立てます。そうすることで、ボリューム感が出て、口当たりもふんわりとした生地に仕上がります。
【栄養価(1/8切れ分換算)】
エネルギー(kcal) | 211 |
---|---|
たんぱく質(g) | 2.6 |
脂質(g) | 11.9 |
炭水化物(g) | 22 |
糖質(g) | 21.7 |
食物繊維(g) | 0.3 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.1 |
カルシウム(mg) | 17 |
鉄(mg) | 0.3 |
カリウム(mg) | 43 |
亜鉛(mg) | 0.2 |
ビタミンE(mg) | 0.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.02 |
ビタミンC(mg) | 0 |
コレステロール(mg) | 80 |
ビタミンB6(mg) | 0.01 |
ビタミンB12(μg) | 0.1 |
葉酸(μg) | 7 |
エネルギー(kcal) | 211 | カリウム(mg) | 43 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 2.6 | 亜鉛(mg) | 0.2 |
脂質(g) | 11.9 | ビタミンE(mg) | 0.3 |
炭水化物(g) | 22 | ビタミンB1(mg) | 0.02 |
糖質(g) | 21.7 | ビタミンC(mg) | 0 |
食物繊維(g) | 0.3 | コレステロール(mg) | 80 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.1 | ビタミンB6(mg) | 0.01 |
カルシウム(mg) | 17 | ビタミンB12(μg) | 0.1 |
鉄(mg) | 0.3 | 葉酸(μg) | 7 |