194Kcal(1人分換算)
分
- 玄米の「胚芽(はいが)」には、食物繊維、ビタミンB1、E、B2とミネラル類が含まれていて、疲労回復や抗酸化作用が期待できます。煮込んだことでやわらかくなっているので、ご飯のままの状態より消化がよくなっています。
194Kcal
脂質 | 3.5g |
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糖質 | 37.2g |
塩分(食塩相当量) | 0.5g |
コレステロール | 0mg |
ビタミンD | 0μg |
ビタミンB2 | 0.04mg |
フットサル 31分
材料
2人分
- 玄米ご飯90g
- 干しあんず12g
- りんごジュース(果汁100%)240ml
- 塩少々
- 練りごま(白)小さじ2
- みかんの皮(またはオレンジやレモンの皮)小さじ1/4
- クコの実適宜
作り方
干しあんずは5mm角くらいに刻みます。クコの実は、水につけて戻します。
みかんの皮のオレンジ色の部分だけを削ぎ、細かいみじん切りにします。
玄米ご飯、(1)の干しあんず、(2)、りんごジュース、塩を鍋に入れ、中火で沸騰させ、ふたをして弱火にし、10分煮ます。
(3)を木ベラでやさしく混ぜ、玄米ご飯をほぐします。ふたをはずして、さらに3分くらい弱火で煮ます。
(4)に練りごまを加えて全体をよく混ぜ、クリーム状になるまで時々かき混ぜながら、さらに3分くらい煮ます。
(5)を器に盛り付け、上に(1)のクコの実を飾ります。
玄米ご飯は、冷たい状態のものでも作ることができます。その場合は、かたまりができないように、木ベラでよくほぐしてから煮込みましょう。干しあんずは、レーズンなどほかのドライフルーツで代用することもできます。冷やしかためなくても、玄米の粘度でクリーム上にかたまるので手早く作っていただけます。