マロン風味のカスタードケーキ

管理栄養士コメント

栗の甘露煮の主成分は炭水化物ですが、銅やマンガンも比較的多く含まれています。銅は、鉄分がヘモグロビンに合成されるのを助ける働きのほか、コラーゲンの生成にも関与しています。

材料（直径18cm丸型1台分）

作り方

1. (スポンジを作ります)
2. 1.卵は卵白と卵黄に分け、卵白はしっかりと泡立てます。
3. 2.(1)の卵白に砂糖を2〜3回に分けて加え、さらに泡立て、卵黄、バニラエッセンスも加えて混ぜます。
4. 3.ふるった薄力粉を加えてサックリと混ぜます。
5. 4.溶かしバターも加えます。
6. 5.紙を敷いた型に流し入れ、ガス高速オーブンで焼きます(160℃に予熱し、約35分)。
7. 6.焼き上がれば、型からはずして冷まし、上面に直径14cmの円形に切り込みを入れ、半分の高さまで切り込みます。
8. 7.側面に1ヶ所包丁を入れ、周囲を切り離さないように、中心の円形のみ切り離します。
9. (ケーキクラムを作ります)
10. 8.円形のスポンジは、焼き色の付いた部分を切り取り、目の粗いザルなどでケーキクラムにします。(スピードカッターにかけてもよいでしょう。)
11. (マロンクリームを作ります)
12. 9.栗は小切りにしてスピードカッターでペースト状にし、牛乳を少しずつ加えてのばします。
13. 10.卵黄、砂糖、ふるったコーンスターチを合わせてよく混ぜ、(9)を少しずつ加えて溶きのばします。
14. 11.火にかけて、とろみが付くまで煮た後に冷まし、ラム酒と八分立てにした生クリームを加えます。
15. (仕上げます)
16. 12.スポンジのくぼみと側面に(11)のマロンクリームを塗り、くぼみには厚めに塗って平らにし、しっかりとくぼみを作ります。
17. 13.周囲にケーキクラムをまぶします。
18. 14.中心に栗の甘露煮を飾ります。
19. 15.ツノが立つまで泡立ててホイップクリームを作り、菊型口金を付けた絞り出し袋入れ、栗の周囲を飾ります。
20. 16.コーティングチョコレートは湯せんで溶かし、硫酸紙コーンに入れて硫酸紙の上に絞り出し、かたまればはずして、菊の花を作ります。
21. 17.(15)に(16)をのせます。

【栄養価（1/8切れ分換算）】

この「レシピ」のキーワード

• 薄力粉
• 卵
• 栗の甘露煮

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