263Kcal(1人分換算)
分
- 長いもは、古くから「山うなぎ」と呼ばれるほど滋養強壮に効果があると言われています。一方、鶏肉も肉類の中では消化がよく、こちらも滋養食として扱われています。疲労、倦怠感の解消にはもってこいの組み合わせです。
263Kcal
脂質 | 13.9g |
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糖質 | 14.7g |
塩分(食塩相当量) | 1.5g |
コレステロール | 67mg |
ビタミンD | 0.3μg |
ビタミンB2 | 0.15mg |
スケート 39分
材料
4人分
- 鶏もも肉300g
- 長いも300g
- 酒少々
- 酢少々
- 長ねぎ4~5cm
- サラダ油大さじ1~2
- (煮汁)
- ・だし汁1・1/2カップ
- ・酒大さじ1
- ・砂糖小さじ1
- ・みりん大さじ1・1/2
- ・しょうゆ大さじ2
- ・にんにく1片
作り方
鶏肉は大きめに切り分け、酒をふっておきます。長いもは皮をむき、1~1.5cm幅の半月切りにし、酢水にさらします。
鍋(またはフライパン)に少し多めのサラダ油を熱し、水気をふき取った長いもを入れます。表面に焼き色が付いたら取り出し、油を切っておきます。
(2)の鍋の汚れをふき取り、油が足りない場合はサラダ油を適量足し、鶏肉を入れてこんがりと両面焼きます。
鶏肉を一旦寄せ、再度、鍋の余分な油をふき取った後、煮汁用のだし汁を加えて火を強めます。煮立ったらアクを取り、火を弱めて、酒、砂糖、みりんを加えます。アルコール分がとんだら、しょうゆと薄切りにしたにんにくも加え、10分ほど煮ます。
鶏肉に味がなじんだら、長いもを加えます。長いもがやわらかくなったら火から下ろし、味を含ませます。長ねぎは白髪ねぎにし、水にさらしておきます。
食べる直前に(5)を温め、器に鶏肉と長いもを盛り付け、水気を切った白髪ねぎを天盛りします。
てりてり♪鶏肉のうま味たっぷりの煮汁が、ほくほくの長いもにしみこんだ、人気の簡単煮物レシピ。にんにくの風味も食欲をそそります。長いもは表面を焼いて香ばしさを出します。鶏肉と一緒に煮て中まで火を通しますが、火通りが良く形が崩れやすいので、さっと煮て火を止めて味を含ませましょう。