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鶏肉と長いものこっくり煮

263Kcal(1人分換算)
30-60

管理栄養士コメント

長いもは、古くから「山うなぎ」と呼ばれるほど滋養強壮に効果があると言われています。一方、鶏肉も肉類の中では消化がよく、こちらも滋養食として扱われています。疲労、倦怠感の解消にはもってこいの組み合わせです。

材料(4人分)

鶏もも肉
300g
長いも
300g
少々
少々
長ねぎ
4〜5cm
サラダ油
大さじ1〜2
(煮汁)
・だし汁
1・1/2カップ
・酒
大さじ1
・砂糖
小さじ1
・みりん
大さじ1・1/2
・しょうゆ
大さじ2
・にんにく
1片

作り方

  1. 1.鶏肉は大きめに切り分け、酒をふっておきます。長いもは皮をむき、1〜1.5cm幅の半月切りにし、酢水にさらします。
  2. 2.鍋(またはフライパン)に少し多めのサラダ油を熱し、水気をふき取った長いもを入れます。表面に焼き色が付いたら取り出し、油を切っておきます。
  3. 3.(2)の鍋の汚れをふき取り、油が足りない場合はサラダ油を適量足し、鶏肉を入れてこんがりと両面を焼きます。
  4. 4.鶏肉を一旦寄せ、再度、鍋の余分な油をふき取った後、煮汁用のだし汁を加えて火を強めます。煮立ったらアクを取り、火を弱めて、酒、砂糖、みりんを加えます。アルコール分がとんだら、しょうゆと薄切りにしたにんにくも加え、10分ほど煮ます。
  5. 5.鶏肉に味がなじんだら、長いもを加えます。長いもがやわらかくなったら火から下ろし、味を含ませます。長ねぎは白髪ねぎにし、水にさらしておきます。
  6. 6.食べる直前に(5)を温め、器に鶏肉と長いもを盛り付け、水気を切った白髪ねぎを天盛りします。

ワンポイントアドバイス

てりてり♪鶏肉のうま味たっぷりの煮汁が、ほくほくの長いもにしみこんだ、人気の簡単煮物レシピ。にんにくの風味も食欲をそそります。長いもは表面を焼いて香ばしさを出します。鶏肉と一緒に煮て中まで火を通しますが、火通りが良く形が崩れやすいので、さっと煮て火を止めて味を含ませましょう。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 263
たんぱく質(g) 15.1
脂質(g) 13.9
炭水化物(g) 15.7
糖質(g) 14.7
食物繊維(g) 1
塩分(食品相当量)(g) 1.5
カルシウム(mg) 24
鉄(mg) 0.9
カリウム(mg) 619
亜鉛(mg) 1.5
ビタミンE(mg) 1.1
ビタミンB1(mg) 0.16
ビタミンC(mg) 8
コレステロール(mg) 67
ビタミンB6(mg) 0.31
ビタミンB12(μg) 0.5
葉酸(μg) 27
エネルギー(kcal)263カリウム(mg)619
たんぱく質(g)15.1亜鉛(mg)1.5
脂質(g)13.9ビタミンE(mg)1.1
炭水化物(g)15.7ビタミンB1(mg)0.16
糖質(g)14.7ビタミンC(mg)8
食物繊維(g)1コレステロール(mg)67
塩分(食品相当量)(g)1.5ビタミンB6(mg)0.31
カルシウム(mg)24ビタミンB12(μg)0.5
鉄(mg)0.9葉酸(μg)27

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