233Kcal(1人分換算)
分
- くず粉は薬効を持ち、身体を温めて血行をよくするので、風邪や胃腸が不調の時の治療薬として古くから使われてきました。また、くず湯も身体を温めて消化にもよいので、離乳食や体調がすぐれない時などの飲み物として利用されてきました。
233Kcal
脂質 | 0.4g |
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糖質 | 52.2g |
塩分(食塩相当量) | 0g |
コレステロール | 0mg |
ビタミンD | 0μg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
自動車の運転 174分
材料
4人分
- くずきり(乾燥)50g
- 白玉粉60g
- 水(白玉用)約60ml
- 粒あん100g
- (抹茶シロップ)
- ・水100ml
- ・砂糖70g
- ・抹茶大さじ1
作り方
くずきりはたっぷりの熱湯でゆで、水に取ります。
白玉粉に水を少しずつ加えて練り、耳たぶくらいのかたさにします。16個に丸めて熱湯でゆで、水に取ります。
鍋に抹茶シロップの水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖を溶かします。火から下ろし、抹茶に少しずつ加えて溶きのばし、よく冷やします。
器に水気を切った(1)、(2)、粒あんを盛り、(3)をかけます。
くずきりののど越しを楽しめる、夏にぴったりの冷たい和スイーツです。くず粉は葛の根から取れる上質のデンプンです。くずきりはこのくず粉を水で溶いて火を通し、冷やして細長く切ったものです。口当たりが良いので、冷やして黒蜜で食べたり、お鍋に入れたりといろいろ使えます。コンロに調理タイマーがあれば(2)の工程を約4分に設定すれば便利です。白玉粉を練る時はやわらかくなり過ぎないように白玉粉に水を少しずつ加えて、耳たぶ位のかたさを目安に練ります。冷やすとかたくなるので冷蔵庫などには入れないようにします。