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鯛とうどの桜煮

189Kcal(1人分換算)
30-60

管理栄養士コメント

桜の花や鯛など春を感じる食材を使った1品です。桜の季節になると、鯛は産卵を控えて脂肪分を蓄えます。この脂肪分の中にはDHAやEPAなど不飽和脂肪酸を含んでいますので、おいしいだけでなく栄養的にも優れています。

材料(4人分)

鯛(上身)
320g
うど
20cmの長さ
適量
桜の花(塩漬け)
適量
(A)
・だし汁(昆布)
2カップ
・酒
50ml
・みりん
大さじ2
・薄口しょうゆ
小さじ1
・塩
少々

作り方

  1. 1.鯛は4枚に削ぎ切りにします。
  2. 2.うどは5cmの長さに切り、皮をむいて切り違いにし、酢水につけてアクを抜き、酢を加えた熱湯でサッとゆでます。※切り違いとは真ん中にナイフを差し込んで切り目を入れ、包丁で裏表を互い違いに切ることでVの字のような切り口になります。
  3. 3.桜の花は水でサッと洗って塩を落とします。
  4. 4.鍋に(A)の酒とみりんを入れて煮切り、だし汁と薄口しょうゆを加えて煮立て、(3)を加えて香りを付けてから取り出し、塩で味を調えます。※酒やみりんを煮立ててアルコール分をとばすことを「煮切る」と言います。
  5. 5.(4)に(1)と(2)を加えてサッと煮て、桜の花を戻します。
  6. 6.器に鯛、うどを盛り、桜の花とともに煮汁をかけます。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 189
たんぱく質(g) 17.2
脂質(g) 7.5
炭水化物(g) 6.9
糖質(g) 6.6
食物繊維(g) 0.3
塩分(食品相当量)(g) 1.5
カルシウム(mg) 15
鉄(mg) 0.2
カリウム(mg) 554
亜鉛(mg) 0.5
ビタミンE(mg) 2
ビタミンB1(mg) 0.26
ビタミンC(mg) 3
コレステロール(mg) 55
ビタミンB6(mg) 0.34
ビタミンB12(μg) 1.2
葉酸(μg) 10
エネルギー(kcal)189カリウム(mg)554
たんぱく質(g)17.2亜鉛(mg)0.5
脂質(g)7.5ビタミンE(mg)2
炭水化物(g)6.9ビタミンB1(mg)0.26
糖質(g)6.6ビタミンC(mg)3
食物繊維(g)0.3コレステロール(mg)55
塩分(食品相当量)(g)1.5ビタミンB6(mg)0.34
カルシウム(mg)15ビタミンB12(μg)1.2
鉄(mg)0.2葉酸(μg)10

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