ココナッツババロア

管理栄養士コメント

ココナッツミルクは牛乳に比べて、脂肪分が多く含まれますが、天然の中鎖脂肪酸も豊富に含まれています。中鎖脂肪酸は一般的な脂肪酸に比べて燃焼されやすいのが特徴で、身体に脂肪がつきにくいとされています。

材料（21cmセルクル1台分）

作り方

1. (スポンジを焼きます)
2. 1.卵は卵黄と卵白に分け、卵白はかたく泡立てて、砂糖を2〜3回に分けて加え、さらに泡立て、卵黄も加えて混ぜます。
3. 2.合わせてふるった薄力粉とインスタントコーヒーを加えて、サックリと混ぜます。
4. 3.紙を敷いた型に流し入れ、ガス高速オーブンで焼きます(160℃前後に予熱し18〜20分)。
5. 4.焼き上がれば紙を取って冷まし、2枚にスライスします。
6. (ココナッツババロアを作ります)
7. 5.卵黄に砂糖を加え、よくすり混ぜます。
8. 6.分量の水に、粉ゼラチンをふり入れます。
9. 7.20〜30分間放置して、ふやかします。
10. 8.ココナッツミルク、牛乳を合わせ、沸騰直前まで温め、火から下ろして(7)を加え、溶かします。
11. 9.(5)に(8)を少しずつ加えて、クレーム・ド・カカオも加えます。
12. 10.生クリームを七分立てにし、(9)に加えて、冷やしながらとろみをつけます。
13. (ライムソースを作ります)
14. 11.ライム果汁、砂糖、水を合わせて火にかけ、砂糖が溶ければ、水溶きのコーンスターチでとろみをつけ、冷やしてラム酒を加えます。
15. (仕上げます)
16. 12.セルクルにスポンジを敷いて、(10)の半量を流し、もう1枚のスポンジをおき、残りの(10)を流して、冷やしかためます。
17. 13.セルクルからはずし、ホイップクリームを絞り出し、いちょう切りのライムで飾って(11)を添えます。

ワンポイントアドバイス

ココナッツミルクは牛乳に比べて、脂肪分が多く含まれますが、天然の中鎖脂肪酸も豊富に含まれています。中鎖脂肪酸は一般的な脂肪酸に比べて燃焼されやすいのが特徴で、体に脂肪がつきにくいとされています。

【栄養価（1/8切れ分換算）】

この「レシピ」のキーワード

• 薄力粉
• 卵
• ココナッツミルク