
えびだしなすの煮浸しそうめん添え
402Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
えびの、アルギニン、タウリンなどを含む良質なたんぱく質は、疲労回復、滋養強壮、免疫力向上に有効です。なすの皮はアントシアニンが豊富で、血栓防止や目の疲労改善に効果的なので皮ごと食べましょう。なすは体を冷やすので、暑い夏場を過ごすには最適ですが、身体を冷やしたくない方はおろししょうがを添えたり、温めて食べるなどがおすすめです。煮汁までおいしく食べられるので、栄養素を摂取するのに有効な一皿です。
材料(2人分)
えび
6尾
なす
100g
だし汁(昆布)
1・1/2カップ
しょうゆ
大さじ3
みりん
大さじ6
酒
大さじ6
しょうが汁
少々
サラダ油
大さじ1
そうめん
1束(50g)
作り方
- 1.えびは、殻はむかずに背わただけ取り、片栗粉(分量外)と水を加えてもみ洗いし、臭みを取ります。流水で洗って水気をふき取り、もし臭みが取れていなければ、日本酒(分量外)をふりかけて洗うとより臭みが取れます。
- 2.鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、酒、しょうが汁を入れて加熱します。
- 3.鍋にえびを加えて、ひと煮立ちしたら弱火にして2分ゆでます。水を張ったボウルに鍋を浮かべて鍋ごと冷やします。
- 4.なすを縦半分に切り、皮に切れ目を入れてひと口サイズに切ります。
- 5.フライパンに油をひいて、なすの皮目を少しやわらかくなるまで焼きます。裏返して全体にしんなり火が通るまで焼きます。
- 6.(3)のえびの煮汁になすを浸して味をなじませます。※煮物として食べてもおいしくいただけます。
- 7.そうめんをゆでて器に盛り付けます。えびは殻をむいてから、なすと一緒に盛り付け、煮汁をたっぷりかけます。
ワンポイントアドバイス
えびは殻付きのまま煮汁に漬けておき、食べるときにむいて盛り付けるのがポイント。えびの味わいが逃げずに、うま味たっぷりで、色もきれいに楽しめます。万願寺唐辛子などのピーマン系の野菜とも相性がよいのでおすすめです。厚揚げや他の野菜をこの煮汁で煮ると、えびのうま味を程よく感じるおいしい煮物ができるので、ぜひ利用してください。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 402 |
---|---|
たんぱく質(g) | 14.9 |
脂質(g) | 6.5 |
炭水化物(g) | 50.7 |
糖質(g) | 48.9 |
食物繊維(g) | 1.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 5.4 |
カルシウム(mg) | 62 |
鉄(mg) | 0.9 |
カリウム(mg) | 585 |
亜鉛(mg) | 1.2 |
ビタミンE(mg) | 1.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.09 |
ビタミンC(mg) | 2 |
コレステロール(mg) | 77 |
ビタミンB6(mg) | 0.15 |
ビタミンB12(μg) | 0.5 |
葉酸(μg) | 38 |
エネルギー(kcal) | 402 | カリウム(mg) | 585 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 14.9 | 亜鉛(mg) | 1.2 |
脂質(g) | 6.5 | ビタミンE(mg) | 1.7 |
炭水化物(g) | 50.7 | ビタミンB1(mg) | 0.09 |
糖質(g) | 48.9 | ビタミンC(mg) | 2 |
食物繊維(g) | 1.8 | コレステロール(mg) | 77 |
塩分(食品相当量)(g) | 5.4 | ビタミンB6(mg) | 0.15 |
カルシウム(mg) | 62 | ビタミンB12(μg) | 0.5 |
鉄(mg) | 0.9 | 葉酸(μg) | 38 |