
玉ねぎのピサラディエール
217Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
玉ねぎの辛味成分である硫化アリルは疲労回復に役立ち、加熱することで甘味成分に変化します。また玉ねぎに含まれるオリゴ糖は、腸内の働きを整え、ジスルフィド類は血糖値を正常に保つなどの働きがあり、毎日使いたい食品のひとつです。
材料(2人分)
玉ねぎ
1個
オリーブ油(炒め用)
大さじ2
バゲット
5cm
オリーブ油(パン塗り用)
適量
アンチョビ(フィレ)
2枚
オリーブ(ブラック)
2個
ローズマリー
適量
作り方
- 1.玉ねぎは薄切りにし、オリーブ油(炒め用)でじっくりと40〜50分、色付くまで炒めて甘味を出します。(火が通ってくると玉ねぎの量が減るので、大きい鍋だと炒めにくいです。)
- 2.小さめのバゲットを用意します。バゲットは縦に半分に切り、切り口を上にしてオリーブ油を塗って、好みのかたさにトースターで焼きます。
- 3.アンチョビ、オリーブはみじん切りにします。
- 4.(2)の上に(1)の玉ねぎを薄く広げるようにしてのせ、その上から(3)をのせて中央にローズマリーをあしらいます。
ワンポイントアドバイス
ピサラディエールは南仏のピザのような料理で、じっくりと炒めた玉ねぎが主役の料理です。玉ねぎを炒める際、フライパンが大きいと途中から玉ねぎのカサが減って炒めにくくなるので、なるべく小さめのフライパンを使ってください。なお、玉ねぎ少量で作るときれいに色が付ないので、多めに作って保存しておき、スープやカレーに使ってもよいでしょう。じっくり炒めた玉ねぎの甘味がおいしい南仏の人気メニュー!
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 217 |
---|---|
たんぱく質(g) | 2.9 |
脂質(g) | 15.3 |
炭水化物(g) | 17.1 |
糖質(g) | 14.9 |
食物繊維(g) | 2.2 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.6 |
カルシウム(mg) | 31 |
鉄(mg) | 0.4 |
カリウム(mg) | 169 |
亜鉛(mg) | 0.4 |
ビタミンE(mg) | 1.5 |
ビタミンB1(mg) | 0.04 |
ビタミンC(mg) | 8 |
コレステロール(mg) | 3 |
ビタミンB6(mg) | 0.17 |
ビタミンB12(μg) | 0.3 |
葉酸(μg) | 21 |
エネルギー(kcal) | 217 | カリウム(mg) | 169 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 2.9 | 亜鉛(mg) | 0.4 |
脂質(g) | 15.3 | ビタミンE(mg) | 1.5 |
炭水化物(g) | 17.1 | ビタミンB1(mg) | 0.04 |
糖質(g) | 14.9 | ビタミンC(mg) | 8 |
食物繊維(g) | 2.2 | コレステロール(mg) | 3 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.6 | ビタミンB6(mg) | 0.17 |
カルシウム(mg) | 31 | ビタミンB12(μg) | 0.3 |
鉄(mg) | 0.4 | 葉酸(μg) | 21 |