514Kcal(1個分換算)
分
- 卵黄には、記憶や学習にかかわる神経伝達物質であるコリンが多く含まれていますので、学習能力の向上が期待できます。また、コリンは細胞膜を構成するレシチンの成分となり、血管壁へのコレステロールの沈着や肝臓への脂肪の蓄積を防いでくれます。
514Kcal
脂質 | 19.9g |
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糖質 | 69.3g |
塩分(食塩相当量) | 0.2g |
コレステロール | 255mg |
ビタミンD | 1.2μg |
ビタミンB2 | 0.29mg |
ダンベル運動 51分
材料
5個分
- (シュー生地)
- ・マーガリン(ケーキ用・無塩)40g
- ・水100ml
- ・薄力粉60g
- ・卵2個分
- ・卵白約1個分
- (カスタードクリーム)
- ・卵黄3個分
- ・砂糖90g
- ・薄力粉45g
- ・牛乳300ml
- ・バニラエッセンス少々
- (マロンクリーム)
- ・栗の甘露煮200g
- ・栗の甘露煮のシロップ大さじ3
- ・ラム酒小さじ2
- ・生クリーム50ml
- (飾り用)
- ・栗の甘露煮(小切り)5個分
- ・巻きチョコレート2・1/2本
- ・アンゼリカ(斜め薄切り)少々
作り方
(シュー生地を作ります)
厚手鍋にマーガリン(またはバター(無塩))と水を入れて中火にかけ、沸騰させます。
弱火にし、ふるった粉を一度に加えます。
木じゃくしで焦がさないように混ぜながら、約2分間煮ます。
火から下ろして、粗熱を取り、溶き卵を少しずつ加えながらよく混ぜ、卵白を加えてかたさを調節します。
★シュー生地のかたさは木じゃくですくってみてリボン状に落ちるくらいが適当です。
丸型口金を付けた絞り出し袋に詰め、5個に絞り、霧を吹いてガス高速オーブンで焼きます(200℃前後、約24分+保温5分)。
(カスタードクリームを作ります)
カスタードクリームはボウルに卵黄を割りほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜます。ふるった薄力粉を加えて混ぜ、温めた牛乳を少しずつ加え、こして鍋に戻し、クリーム状に煮上げます。粗熱が取れればバニラエッセンスを加えます。
(マロンクリームを作ります)
フードプロセッサーにかけた(または裏ごしをした)ペースト状の栗を、栗のシロップとラム酒でのばし、八分立てにした生クリームを合わせます。
焼き上がったシューの上部をハサミで切ってふたにし、カップの中にカスタードクリームを絞り、その上にマロンクリームを絞り、小切りの栗をのせ、ふたをして、チョコレートをりんごの芯、アンゼリカを葉のように飾ります。
卵黄には記憶や学習に関わる神経伝達物質であるコリンが多く含まれているので、学習能力の向上が期待できます。またコリンは細胞膜を構成するレシチンの成分となり、血管壁へのコレステロールの沈着や肝臓への脂肪の蓄積を防いでくれます。