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なすのバジル炒め

316Kcal(1人分換算)
20-30

管理栄養士コメント

なすには身体を冷やす作用があり、紫色の成分であるナスニンとポリフェノールはコレステロール値を下げる効果があると言われています。ポリフェノールは活性酵素の働きを抑える効果があり、老化防止予防が期待できます。

材料(2人分)

なす
200g
しめじ
2/3パック
(A)
・しょうが(みじん切り)
6g
・青ねぎ(みじん切り)
10g
豚ひき肉
70g
(B)
・オイスターソース
小さじ2
・海鮮醤(カイセンジャン)
小さじ2
・コチュジャン
小さじ1
・紹興酒
小さじ1
・鶏がらスープ
60ml
・塩
少々
・こしょう
少々
・うま味調味料
少々
水溶き片栗粉
大さじ1
バジル
10g
サラダ油
適量
揚げ油
適量

作り方

  1. 1.なすは皮付きのまま、表面に細かい切り込みを入れます。長さ4〜5cmの大きめの乱切りにし、揚げ油で揚げます(180℃)。
  2. 2.しめじは石突きを取り、小房に分けます。
  3. 3.フライパンにサラダ油を熱し、(A)を炒めて香りを出します。豚ひき肉を炒め、(2)も加えて炒めます。(1)、合わせた(B)を回し入れ、水溶き片栗粉を加えてとろみを付け、火を止めます。ちぎったバジルを加えて混ぜ、器に盛り付けます。
  4. ※海鮮醤(カイセンジャン)が無ければ、甜麺醤(テンメンジャン)で代用できます。
  5. ※なすは、切り込みを入れると火通りが早く、味がよくしみ込みます。揚げ過ぎると形がくずれやすく、色が悪くなります。バジルは火を止めて仕上げに加えましょう。火を入れすぎると色が悪くなり香りが薄くなります。好みで季節の野菜、グリーンアスパラガス、パプリカ(赤・黄)、エリンギなど加えても良いでしょう。

ワンポイントアドバイス

なすは揚げることで色鮮やかになります。火が通っていますので、フライパンに加えたら加熱しすぎないようにします。海鮮醤とは、小麦粉と大豆などを合わせて発酵させて作る、中国の甘みそです。大豆を多く含むため、甜麺醤よりも味わいが濃厚。海鮮醤に含まれる、大豆の発酵によって生成されたペプチド類は、血圧の上昇を抑制します。炒め物、北京ダックのたれに使われます。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 316
たんぱく質(g) 9.8
脂質(g) 24.6
炭水化物(g) 13.9
糖質(g) 9.8
食物繊維(g) 4.1
塩分(食品相当量)(g) 1.4
カルシウム(mg) 42
鉄(mg) 1.3
カリウム(mg) 549
亜鉛(mg) 1.5
ビタミンE(mg) 3
ビタミンB1(mg) 0.36
ビタミンC(mg) 7
コレステロール(mg) 27
ビタミンB6(mg) 0.24
ビタミンB12(μg) 0.5
葉酸(μg) 54
エネルギー(kcal)316カリウム(mg)549
たんぱく質(g)9.8亜鉛(mg)1.5
脂質(g)24.6ビタミンE(mg)3
炭水化物(g)13.9ビタミンB1(mg)0.36
糖質(g)9.8ビタミンC(mg)7
食物繊維(g)4.1コレステロール(mg)27
塩分(食品相当量)(g)1.4ビタミンB6(mg)0.24
カルシウム(mg)42ビタミンB12(μg)0.5
鉄(mg)1.3葉酸(μg)54

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