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めかじきの和風ピカタ

264Kcal(1人分換算)
10-20

管理栄養士コメント

めかじきには、血圧上昇を促すナトリウムを体外に排泄するカリウムが豊富で、血液をサラサラにするDHAも多く含んでいます。ビタミンD、ビタミンEも豊富です。卵と一緒に摂ればカルシウムの吸収が一層良くなります。

材料(2人分)

(めかじきの下味漬け)
2切れ(160g)※作りやすい分量(480g)
・めかじき
6切れ(480g)
(A)
・しょうゆ
大さじ1・1/2
・酒
大さじ1・1/2
・みりん
大さじ1・1/2
小麦粉
適宜
(B)
・卵
1個
・粉チーズ
大さじ1
・ねぎ(小口切り)
2本分
・塩
少々
・こしょう
少々
サラダ油
小さじ2

作り方

  1. ※(基本のめかじきの下味漬けの作り方)めかじきは、1切れを2等分に切り、1回に使う分ずつ、保存容器または保存用の袋に入れ、合わせた(A)の調味料を注ぎます。漬け汁ごとすぐに冷凍庫に入れます。※前もって(調理時間外)作っておき、できあがりのうち、2切れ(160g)をここで使用します。
  2. ※冷凍する時間で味がしみ込みます。前日の夜に冷蔵庫に移して解凍します。また、なるべく早く凍らせるには、熱伝導の良い金属製のバットにのせると良く、平たくかたまるので、収納にも便利です。翌朝に使う場合は、冷蔵保存でもOKです。
  3. 1.めかじきの下味漬けの汁気をペーパータオルでふき取り、小麦粉をまぶします。
  4. 2.(B)を混ぜ合わせて、ピカタ液を作ります。※ピカタ液は作りやすい分量なので、多めにできます。3〜4人分を作る場合でも、この分量でOKです。
  5. 3.フライパンにサラダ油を熱し、(B)をくぐらせためかじきを入れ、弱火で焼きます。焼き色が付いたら裏返し、同様に焼きます。

ワンポイントアドバイス

お魚が苦手な人でも食べやすいお魚料理です。※めかじきの下味漬け(下ごしらえ)はまとめて作っておくと便利。他に「めかじきの照り焼き」「めかじきの竜田揚げ」などに応用できます。焦げやすいので、火加減は弱火で焼くようにしましょう。好みでケチャップを添えても良いでしょう。めかじきの他には、鮭やさわらなどでもおいしく作れます。一緒に詰めるおかずは、キャベツと桜えびのお浸し、れんこんの甘酢漬けが良いでしょう。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 264
たんぱく質(g) 21
脂質(g) 13.7
炭水化物(g) 9.8
糖質(g) 9.5
食物繊維(g) 0.3
塩分(食品相当量)(g) 1.2
カルシウム(mg) 61
鉄(mg) 1
カリウム(mg) 428
亜鉛(mg) 1.2
ビタミンE(mg) 4.4
ビタミンB1(mg) 0.08
ビタミンC(mg) 2
コレステロール(mg) 166
ビタミンB6(mg) 0.34
ビタミンB12(μg) 1.8
葉酸(μg) 24
エネルギー(kcal)264カリウム(mg)428
たんぱく質(g)21亜鉛(mg)1.2
脂質(g)13.7ビタミンE(mg)4.4
炭水化物(g)9.8ビタミンB1(mg)0.08
糖質(g)9.5ビタミンC(mg)2
食物繊維(g)0.3コレステロール(mg)166
塩分(食品相当量)(g)1.2ビタミンB6(mg)0.34
カルシウム(mg)61ビタミンB12(μg)1.8
鉄(mg)1葉酸(μg)24

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