
牛肉と煎茶の佃煮風混ぜご飯
479Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
煎茶の風味が牛肉の脂をさっぱりさせ、抗菌作用でくさみを消します。また、煎茶に含まれるカテキンは、食事とともに摂取すると脂肪の吸収を緩やかにします。
材料(4人分)
茶葉(煎茶)
大さじ1/2〜1(茶殻の状態で大さじ2)
牛もも肉(切り落とし)
250g
にんじん
1/3本
さやいんげん
中4〜6本
ご飯(温かいもの)
茶碗4杯分(600g)
しょうが
1片
ごま油
大さじ1/2
酒
1/3カップ
砂糖
大さじ1・1/2
みりん
大さじ1・1/2
しょうゆ
大さじ3
作り方
- 1.茶葉は熱湯に浸してしばらくおき、葉が開いたら取り出し、水気をよく切っておきます(お茶抽出後の茶殻でOKです。茶殻の葉が大きい場合は食べやすい大きさに切ります)。
- 2.牛肉は大きいものはひと口大に切り、にんじんは皮をむき、2cm程の長さの千切りにし、サッとゆでます。さやいんげんは筋を取って塩(分量外)ゆでし、にんじんと長さを合わせ、斜め薄切りにします。
- 3.鍋にごま油と千切りにしたしょうがを入れて炒め、香りが出たら牛肉と茶殻を加えてさらに炒めます。牛肉の色が変わったら酒を加えてアルコール分をとばし、砂糖、みりん、しょうゆを加え、アクを取りながら汁気が無くなるまで中火で煮ます。
- 4.ご飯に(3)を加えて全体を混ぜ合わせ、水気を切ったにんじんとさやいんげんを彩り良くのせ、盛り付けます。
ワンポイントアドバイス
繊維質と栄養分が多く残っていると言われている茶殻を利用した一品。茶殻で牛肉の臭みは消え、お茶の香りも楽しめます。茶殻の佃煮風甘辛煮はお肉抜きでも作れ、常備菜にもなります。お好みで赤唐辛子を入れても良いでしょう。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 479 |
---|---|
たんぱく質(g) | 17.7 |
脂質(g) | 10.4 |
炭水化物(g) | 70.2 |
糖質(g) | 68.5 |
食物繊維(g) | 1.7 |
塩分(食品相当量)(g) | 2 |
カルシウム(mg) | 27 |
鉄(mg) | 1.6 |
カリウム(mg) | 403 |
亜鉛(mg) | 3.9 |
ビタミンE(mg) | 1.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.11 |
ビタミンC(mg) | 5 |
コレステロール(mg) | 43 |
ビタミンB6(mg) | 0.29 |
ビタミンB12(μg) | 0.8 |
葉酸(μg) | 39 |
エネルギー(kcal) | 479 | カリウム(mg) | 403 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 17.7 | 亜鉛(mg) | 3.9 |
脂質(g) | 10.4 | ビタミンE(mg) | 1.3 |
炭水化物(g) | 70.2 | ビタミンB1(mg) | 0.11 |
糖質(g) | 68.5 | ビタミンC(mg) | 5 |
食物繊維(g) | 1.7 | コレステロール(mg) | 43 |
塩分(食品相当量)(g) | 2 | ビタミンB6(mg) | 0.29 |
カルシウム(mg) | 27 | ビタミンB12(μg) | 0.8 |
鉄(mg) | 1.6 | 葉酸(μg) | 39 |