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賀茂なす田楽

165Kcal(1人分換算)
20-30

管理栄養士コメント

賀茂なすの皮に含まれる「ナスニン」は抗酸化作用が強く、老化を防ぐ効果があります。さらに、みその効果として、コレステロールの抑制、消化促進、整腸作用、胃潰瘍の予防、美容、老化防止などがプラスされることで、夏バテの胃腸でも消化しやすく、栄養効果の優れたメニューになります。

材料(4人分)

賀茂なす
2個
サラダ油
大さじ2
(田楽白みそ)
・白みそ
50g
・みりん
大さじ1
・酒
大さじ1
・砂糖
小さじ2
(田楽赤みそ)
・赤みそ
50g
・みりん
大さじ1
・酒
大さじ1
・砂糖
小さじ2
・ごま(白)
少々

作り方

  1. 1.賀茂なすのヘタとオシリを切り落とし、横に半分に切ります。皮目に、縦に薄く8ヶ所程度切れ目を入れて、食べやすくしておきます。
  2. 2.フライパンにサラダ油(半量)を入れて加熱し、弱火で賀茂なすを焼きます。焼き色が付いて、賀茂なすの半分の高さまでやわらかくなってきたら裏返します。残りのサラダ油を入れて、ふたをして全体がやわらかくなるまで焼きます。賀茂なすの大きさや鮮度により時間は変わりますが、最低10分以上はかけてじっくり焼いていくとより美味しくできあがります。
  3. 3.田楽の白みそを作ります。鍋に白みそ、みりん、酒、砂糖を加えて弱火で練りながら煮詰め、みそと同じかたさになれば、できあがりです。次に赤みそを作ります。同様に赤みそ、みりん、酒、砂糖で煮詰めます。こちらにはごまがよく合いますので少々加えておきます。
  4. 4.賀茂なすを器に盛り付け、2色の田楽みそを盛り付けます。
  5. ※田楽みそは、使う分だけの材料になっていますが、2倍以上まとめて作れば焦げずに作りやすいです。
  6. ※賀茂なすが無ければ、丸なすで代用できます。

ワンポイントアドバイス

賀茂なすをじっくり焼くことでとろっとやわらかくなり、味も濃縮されて美味しく出来上がります。賀茂なすは中身がよく詰まっているので、他のなすよりも油を吸わないため、ヘルシーで味わい濃厚に出来上がりの田楽に仕上がります。丸なすや米なすは、少し劣りますが中身が詰まっていてお勧めです。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 165
たんぱく質(g) 4
脂質(g) 8
炭水化物(g) 16.3
糖質(g) 13.7
食物繊維(g) 2.6
塩分(食品相当量)(g) 2.1
カルシウム(mg) 44
鉄(mg) 1.5
カリウム(mg) 266
亜鉛(mg) 0.5
ビタミンE(mg) 1.1
ビタミンB1(mg) 0.04
ビタミンC(mg) 2
コレステロール(mg) 1
ビタミンB6(mg) 0.05
ビタミンB12(μg) 0
葉酸(μg) 25
エネルギー(kcal)165カリウム(mg)266
たんぱく質(g)4亜鉛(mg)0.5
脂質(g)8ビタミンE(mg)1.1
炭水化物(g)16.3ビタミンB1(mg)0.04
糖質(g)13.7ビタミンC(mg)2
食物繊維(g)2.6コレステロール(mg)1
塩分(食品相当量)(g)2.1ビタミンB6(mg)0.05
カルシウム(mg)44ビタミンB12(μg)0
鉄(mg)1.5葉酸(μg)25

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