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さつまいもあんぱん

273Kcal(1/6人分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

さつまいもは太りそうなイメージですが、実はダイエットによい食材のひとつです。意外にも低カロリー。お米や小麦の3分の1くらいしかありません。また繊維質が非常に多く含まれている点もダイエット向き。お通じをよくするのはもちろん、血液中の脂肪分も低下させてくれます。

材料(6.5×17.5×4.5cmパウンド型1台分・バンズ3個分)

(A)
・強力粉
160g
・薄力粉
40g
・砂糖
24g
・塩
3g
ドライイースト
4g
(B)
・卵
32g
・仕込み水
96g
バター(無塩)
26g
粒あん
90g
(さつまいもあん)
・さつまいも
70g
・白あん
40g
・砂糖
10g
・水
小さじ2
・生クリーム
小さじ1
・バター(無塩)
5g
さつまいもの甘煮
50g
溶き卵
適量

作り方

  1. 1.ボウルに(A)をふるい入れ、ドライイーストを加えます。
  2. 2.(B)を加え、手早く混ぜます。ひとまとまりになれば、台の上に取り出して軽くこねます。
  3. 3.生地の表面がなめらかになれば、バターを加えてさらにこねます。
  4. 4.薄い膜が張るようになれば、丸めて薄くサラダ油(分量外)を塗ったボウルに入れます。乾燥しないようにして発酵させます(一次発酵 28℃前後 40~50分)。
  5. 5.生地が2倍くらいに大きくなればフィンガーテストをして発酵状態を確認します。ガス抜きをして2個に分割し、ひとつは丸めます。残りを3個に分割して丸め直し、各々ベンチタイムを取ります(ベンチタイム 約10分)。
  6. 6.大きい生地を16×16cmにのばしてさつまいもあんを塗り、手前から巻き、巻き終わりをしっかりとめます。とじ目を下にして型に入れ、発酵させます(最終発酵35℃前後 40~50分)。発酵すれば溶き卵を塗り、クープを入れます。
  7. 7.小さい生地は粒あんを包み、クッキングペーパーを敷いたオーブン皿に並べて発酵させます(最終発酵35℃前後 40~50分)。発酵すれば溶き卵を塗り、中央に十文字の切り込みを入れ、さつまいもの甘煮をのせます。
  8. 8.温めたガス高速オーブンで焼きます。大きい生地(180℃ 15~18分)。小さい生地(180℃ 10~13分)。
  9. 9.さつまいもあんを作ります。さつまいもは適当な大きさに切って蒸します。熱いうちに皮をむき、粗く潰します。鍋に潰したさつまいもと白あん、砂糖、水を合わせて火にかけ、練り上げます。生クリーム、バターを加えます。
  10. ※(6)の工程のとき、ホイロを使うと便利です(ホイロ 35℃前後 40~50分)。

ワンポイントアドバイス

さつまいもの甘煮(50g)の作り方は、鍋に6~7㎜角に切った皮付きのさつまいも40g、砂糖10g、水大さじ2杯を入れて煮立て、弱火でさつまいもが煮崩れない程度に煮ます(コンロ調理タイマー 約8分)。

【栄養価(1/6人分換算)】

エネルギー(kcal) 273
たんぱく質(g) 6.6
脂質(g) 6.1
炭水化物(g) 46.4
糖質(g) 43.4
食物繊維(g) 3
塩分(食品相当量)(g) 0.5
カルシウム(mg) 25
鉄(mg) 1
カリウム(mg) 177
亜鉛(mg) 0.6
ビタミンE(mg) 0.6
ビタミンB1(mg) 0.12
ビタミンC(mg) 6
コレステロール(mg) 42
ビタミンB6(mg) 0.09
ビタミンB12(μg) 0.1
葉酸(μg) 45
エネルギー(kcal)273カリウム(mg)177
たんぱく質(g)6.6亜鉛(mg)0.6
脂質(g)6.1ビタミンE(mg)0.6
炭水化物(g)46.4ビタミンB1(mg)0.12
糖質(g)43.4ビタミンC(mg)6
食物繊維(g)3コレステロール(mg)42
塩分(食品相当量)(g)0.5ビタミンB6(mg)0.09
カルシウム(mg)25ビタミンB12(μg)0.1
鉄(mg)1葉酸(μg)45

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