
きんぴらごぼうロールカツ
361Kcal(1人分換算)
10-20分
管理栄養士コメント
豚肉に豊富に含まれているビタミンB1は、ご飯やパンに含まれる糖質の分解を助け、エネルギーに変えるという過程で、重要な働きをします。お米が主食の日本人には、大切な栄養素です。
材料(2人分)
(基本のきんぴらごぼう)
60g※作りやすい分量(約230g)
・ごぼう
1本(200g)
・にんじん
1/3本(40g)
・ごま油
小さじ2
・赤唐辛子(輪切り)
小さじ1/3
(A)
・しょうゆ
大さじ1強
・酒
大さじ1/2
・砂糖
小さじ2
・みりん
小さじ2
・だし汁
大さじ3
豚もも肉(薄切り)
6枚(140g)
塩
少々
こしょう
少々
小麦粉
適量
溶き卵
適量
パン粉
適量
揚げ油
適量
作り方
- ※(基本のきんぴらごぼうの作り方)ごぼうは4〜5cmの長さの千切りにし、水にさらして水気を切ります。にんじんも、4〜5cmの長さの千切りにします。鍋にごま油を熱し、ごぼうをよく炒め、油がまわったらにんじん、赤唐辛子を加えてサッと炒めます。(A)を加え、3〜4分ふたをして煮ます。また、ふたをはずし、混ぜながら煮汁が無くなるまで煮ます。
- ※前もって作っておき(調理時間外)、できあがりのうち、60gをここで使用します。
- 1.豚肉は3枚を少しずつずらして重ねて1枚の肉になるように並べ、塩、こしょうをします。半量のきんぴらごぼうを置いて手前から巻き、両端も折り込み、きっちりと包み込みます。もう1本も同様に包みます。
- 2.(1)の肉に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付けます。
- 3.揚げ油を170℃に熱し、(2)を入れ、転がしながら4〜5分かけて揚げ、キツネ色になったら取り出し、食べやすい大きさに切り分けます。
ワンポイントアドバイス
きんぴらごぼうのアレンジレシピ。ごぼうの歯ごたえがおいしい!カリッと揚ったパン粉とも相性抜群!※きんぴらごぼうはまとめて作っておくと便利です。余ったきんぴらごうぼうは「チャーハン」「牛肉のごぼう炒め煮」などに応用できます。きんぴらごぼうを豚肉で巻くときは、きつめに巻くと切り口がきれいになります。加熱されると豚肉は縮んで隙間ができやすいので、しっかり密着させるように巻きます。お弁当の場合のおかずの一例として、長いもポテトサラダが良いでしょう。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 361 |
---|---|
たんぱく質(g) | 18.1 |
脂質(g) | 22.9 |
炭水化物(g) | 17.8 |
糖質(g) | 15.7 |
食物繊維(g) | 2.1 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.9 |
カルシウム(mg) | 26 |
鉄(mg) | 1.1 |
カリウム(mg) | 387 |
亜鉛(mg) | 1.9 |
ビタミンE(mg) | 2.2 |
ビタミンB1(mg) | 0.67 |
ビタミンC(mg) | 2 |
コレステロール(mg) | 89 |
ビタミンB6(mg) | 0.27 |
ビタミンB12(μg) | 0.3 |
葉酸(μg) | 29 |
エネルギー(kcal) | 361 | カリウム(mg) | 387 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 18.1 | 亜鉛(mg) | 1.9 |
脂質(g) | 22.9 | ビタミンE(mg) | 2.2 |
炭水化物(g) | 17.8 | ビタミンB1(mg) | 0.67 |
糖質(g) | 15.7 | ビタミンC(mg) | 2 |
食物繊維(g) | 2.1 | コレステロール(mg) | 89 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.9 | ビタミンB6(mg) | 0.27 |
カルシウム(mg) | 26 | ビタミンB12(μg) | 0.3 |
鉄(mg) | 1.1 | 葉酸(μg) | 29 |