
油淋鶏(ユーリンチー)
192Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
鶏肉に多く含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンなので、揚げて油と一緒にとることで、吸収が高まります。お酢には、食欲増進や疲労回復効果があるとされていますので、元気がでるメニューです。
材料(2人分)
(基本のゆで鶏)
1枚(200g)※作りやすい分量(3枚(600g))
・鶏むね肉
3枚(600g)
・酒
小さじ2
・塩
少々
・水
160ml
・長ねぎの青い部分
5cm
・しょうが(薄切り)
1/2枚
しょうゆ(下味用)
少々
(香味ソース)
・しょうゆ
大さじ1/2
・酢
小さじ1
・砂糖
小さじ1/3
・ごま油
小さじ1/2
・粉山椒
少々
パプリカ(赤)
1/8個(15g)
長ねぎ
3cm
しょうが(薄切り)
2枚
片栗粉
適量
揚げ油
適量
パセリ(みじん切り)
少々
作り方
- ※(基本のゆで鶏の作り方)鍋に鶏肉、酒、塩、水、長ねぎ、しょうがを入れて火にかけます。煮立ってきたら弱火にし、紙ぶたをして15〜20分ゆでます。竹串をさして濁った汁が出てこなければ、汁に浸したまま冷まします。※前もって(調理時間外)作っておき、できあがりのうち、200gをここで使用します。
- 1.ゆで鶏は汁気を切って、しょうゆをまぶし、約5分置きます。
- 2.長ねぎとしょうがはみじん切り、パプリカは粗みじん切りにし、香味ソースの調味料と混ぜ合わせます。
- 3.(1)のゆで鶏の汁気をペーパータオルでふき取り、片栗粉をまぶし、余分な粉はしっかり落としておきます。
- 4.揚げ油を170℃に熱し、キツネ色に色付くまで2〜3分かけて(3)を揚げます。
- 5.(4)を1cmの厚さに切り、上から(2)の香味ソースをかけ、パセリのみじん切りを散らします。
ワンポイントアドバイス
ゆでてから揚げるので、中はしっとりやわらか、まわりはカリッと香ばしく仕上がりに!鶏肉はゆでて火を通しておくので、揚げた時の火の通り具合に心配がありません。強く沸騰させると、肉がかたくなってしまうので、火加減に気をつけましょう。電子レンジでもできますが、仕上がりは少しかためになります。※基本のゆで鶏は、鶏むね肉3枚で作るほうが便利です。ここで余ったゆで鶏は「鶏肉といんげんの中華ごまソース和え」「チキンサラダ」に応用できます。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 192 |
---|---|
たんぱく質(g) | 21.9 |
脂質(g) | 7.4 |
炭水化物(g) | 6.7 |
糖質(g) | 6.4 |
食物繊維(g) | 0.3 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.3 |
カルシウム(mg) | 11 |
鉄(mg) | 0.5 |
カリウム(mg) | 395 |
亜鉛(mg) | 0.7 |
ビタミンE(mg) | 0.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.1 |
ビタミンC(mg) | 15 |
コレステロール(mg) | 73 |
ビタミンB6(mg) | 0.62 |
ビタミンB12(μg) | 0.2 |
葉酸(μg) | 23 |
エネルギー(kcal) | 192 | カリウム(mg) | 395 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 21.9 | 亜鉛(mg) | 0.7 |
脂質(g) | 7.4 | ビタミンE(mg) | 0.7 |
炭水化物(g) | 6.7 | ビタミンB1(mg) | 0.1 |
糖質(g) | 6.4 | ビタミンC(mg) | 15 |
食物繊維(g) | 0.3 | コレステロール(mg) | 73 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.3 | ビタミンB6(mg) | 0.62 |
カルシウム(mg) | 11 | ビタミンB12(μg) | 0.2 |
鉄(mg) | 0.5 | 葉酸(μg) | 23 |