71114.jpg

油淋鶏(ユーリンチー)

192Kcal(1人分換算)
20-30

管理栄養士コメント

鶏肉に多く含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンなので、揚げて油と一緒にとることで、吸収が高まります。お酢には、食欲増進や疲労回復効果があるとされていますので、元気がでるメニューです。

材料(2人分)

(基本のゆで鶏)
1枚(200g)※作りやすい分量(3枚(600g))
・鶏むね肉
3枚(600g)
・酒
小さじ2
・塩
少々
・水
160ml
・長ねぎの青い部分
5cm
・しょうが(薄切り)
1/2枚
しょうゆ(下味用)
少々
(香味ソース)
・しょうゆ
大さじ1/2
・酢
小さじ1
・砂糖
小さじ1/3
・ごま油
小さじ1/2
・粉山椒
少々
パプリカ(赤)
1/8個(15g)
長ねぎ
3cm
しょうが(薄切り)
2枚
片栗粉
適量
揚げ油
適量
パセリ(みじん切り)
少々

作り方

  1. ※(基本のゆで鶏の作り方)鍋に鶏肉、酒、塩、水、長ねぎ、しょうがを入れて火にかけます。煮立ってきたら弱火にし、紙ぶたをして15〜20分ゆでます。竹串をさして濁った汁が出てこなければ、汁に浸したまま冷まします。※前もって(調理時間外)作っておき、できあがりのうち、200gをここで使用します。
  2. 1.ゆで鶏は汁気を切って、しょうゆをまぶし、約5分置きます。
  3. 2.長ねぎとしょうがはみじん切り、パプリカは粗みじん切りにし、香味ソースの調味料と混ぜ合わせます。
  4. 3.(1)のゆで鶏の汁気をペーパータオルでふき取り、片栗粉をまぶし、余分な粉はしっかり落としておきます。
  5. 4.揚げ油を170℃に熱し、キツネ色に色付くまで2〜3分かけて(3)を揚げます。
  6. 5.(4)を1cmの厚さに切り、上から(2)の香味ソースをかけ、パセリのみじん切りを散らします。

ワンポイントアドバイス

ゆでてから揚げるので、中はしっとりやわらか、まわりはカリッと香ばしく仕上がりに!鶏肉はゆでて火を通しておくので、揚げた時の火の通り具合に心配がありません。強く沸騰させると、肉がかたくなってしまうので、火加減に気をつけましょう。電子レンジでもできますが、仕上がりは少しかためになります。※基本のゆで鶏は、鶏むね肉3枚で作るほうが便利です。ここで余ったゆで鶏は「鶏肉といんげんの中華ごまソース和え」「チキンサラダ」に応用できます。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 192
たんぱく質(g) 21.9
脂質(g) 7.4
炭水化物(g) 6.7
糖質(g) 6.4
食物繊維(g) 0.3
塩分(食品相当量)(g) 1.3
カルシウム(mg) 11
鉄(mg) 0.5
カリウム(mg) 395
亜鉛(mg) 0.7
ビタミンE(mg) 0.7
ビタミンB1(mg) 0.1
ビタミンC(mg) 15
コレステロール(mg) 73
ビタミンB6(mg) 0.62
ビタミンB12(μg) 0.2
葉酸(μg) 23
エネルギー(kcal)192カリウム(mg)395
たんぱく質(g)21.9亜鉛(mg)0.7
脂質(g)7.4ビタミンE(mg)0.7
炭水化物(g)6.7ビタミンB1(mg)0.1
糖質(g)6.4ビタミンC(mg)15
食物繊維(g)0.3コレステロール(mg)73
塩分(食品相当量)(g)1.3ビタミンB6(mg)0.62
カルシウム(mg)11ビタミンB12(μg)0.2
鉄(mg)0.5葉酸(μg)23

この「レシピ」のキーワード

レシピレンタルはこちら