453Kcal(1人分換算)
分
- じっくり煮込んだもち米や鶏肉は消化がよく、胃腸にやさしい一品です。にんにくには疲労回復に役立つアリシンが、なつめや栗などにはカリウムやカルシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
453Kcal
脂質 | 12.5g |
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糖質 | 33.2g |
塩分(食塩相当量) | 2.2g |
コレステロール | 146mg |
ビタミンD | 0.2μg |
ビタミンB2 | 0.24mg |
急ぎ足 122分
材料
4人分
- 丸鶏(内臓を取り出したもの)1羽分(800g)
- もち米100g
- にんにく4片
- なつめ6個
- クコの実6個
- むき栗6個
- ぎんなん(水煮)6個
- 高麗にんじん(あれば)適宜
- 水3L
- 塩少々
- こしょう少々
- 長ねぎ適量
作り方
もち米は洗ってから30分間浸水させ、水気を切っておきます。鶏は流水でよく洗っておきます。
鶏のお腹にもち米の半量を詰め、にんにく、なつめ、クコの実、栗、ぎんなん、あれば高麗にんじんを詰めます。最後に残りのもち米を詰めて、たこ糸でしっかりと縛ります。(詰め物は鶏のお腹の9割程度になるようにします。)
土鍋に(2)の鶏と水を入れて強火にかけます。沸騰したら弱火にしてさらに煮込み、水分が3分の1程度に煮詰まったら火を止めます。
塩で味を調え、食べる前にこしょうと小口切りした長ねぎを入れていただきます。
鶏肉は土鍋に入れて強火にかけます。沸騰後は弱火で、水分が3分の1程度になるまで煮込んでください。煮込む時間はかかりますが栄養価が高く、身体の芯から温まるレシピです。