228Kcal(1人分換算)
分
- 酒粕は長時間身体を温める効果があり、ほかにもコレステロールや中性脂肪を抑える健康効果、美白効果など期待できます。酒粕の使い方を習得して、うまく料理に取り入れるとよいでしょう。
材料
4人分
- ぶり(切り身)2切れ
- 塩適量
- 大根5cm
- さつまいも1/2本
- にんじん1/2本
- 長ねぎ1/2本
- だし汁(昆布)4カップ
- しょうゆ小さじ1
- 酒粕100g
- 水1/2カップ
作り方
ぶりをひと口大に切り、たっぷりと真っ白になるまで塩をまぶしておきます。
大根、にんじんは2cm角に、さつまいもは少し大きめに乱切りします。長ねぎは斜め切り(ささ切り)にします。
だし汁を鍋で沸かし、(2)の大根、にんじん、さつまいもを加え、やわらかくなるまで15分程度、中火で加熱します。
(1)のぶりはくさみのある水分が出ているので、ぶりを余分な塩とともにしっかりボウルで水洗いします。
(3)にぶりを加え、10分程度、中火で加熱します。
酒粕を戻しておきます。耐熱ボウルに酒粕と水を入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で1分ほど加熱し、泡立て器で混ぜます。酒粕を温めることでやわらかくなり、なめらかに混ぜられます。
戻した酒粕と長ねぎを加えて5分中火でぐつぐつ加熱します。加熱して酒粕のくさみを取り除きます。
しょうゆで味を調えます。
寒い日には粕汁がおすすめです。酒粕は体を温めてくれる働きがあるほかに、アミノ酸やビタミン類、食物繊維といった女性に嬉しい成分が含まれていて注目食材です。