61Kcal(1人分換算)
分
- きゅうりの成分、イソクエルシトリンには利尿作用があり、冷房の効きすぎによる体調不調やだるさ、むくみといった症状に最適です。さらに、豊富なカリウムは塩分の排出を促進し、むくみを取ります。ビタミンCも多く、疲労回復にも役立つので、二日酔いや夏場の食欲不振などにも効果的です。きゅうりは身体を冷やしますが、一緒に加えるかぼちゃには血行を促進するビタミンEが豊富で、身体を温め、冷えすぎを予防できます。
材料
2人分
- 卵1個
- だし汁(かつお・昆布)1・1/4カップ
- 薄口しょうゆ小さじ1
- 塩少々
- きゅうり30g
- かぼちゃ20g
- れんこん20g
- ちりめんじゃこ大さじ1
作り方
卵をよく溶き、だし汁、薄口しょうゆ、塩を加えてよく混ぜます。
きゅうり、かぼちゃ、皮をむいたれんこんを薄く切り、(1)の卵液にちりめんじゃこと一緒に混ぜます。
蒸し器で器を温めておき、そこへ(2)を流し込みます。
蒸し器を弱火で15分加熱します。蒸し上がったら取り出して粗熱を取り、よく冷やしておきます。
※通常、茶碗蒸しを作る時、はじめは強火で加熱し、後は弱火で加熱するのが定番です。理由は冷えた器がなかなか温まらないので、はじめに強火で加熱するのですが、この時に強火の加熱時間が長過ぎると、卵にすが入ります。はじめから器自体を温めておけば、はじめに強火にする必要は無いので、弱火にするタイミングを間違わずに作ることができます。
野菜を入れた夏向きの茶碗蒸しレシピです。冷やしていただきます。食欲のない時にも食べやすいでしょう。