391Kcal(1人分換算)
分
- 体を温めるしょうがに加え、梅にもエネルギー燃焼効果があるので芯から体を温めてくれます。鶏肉の良質たんぱく質と、もやしに含まれるビタミン類を一緒に摂取することで代謝効率を良くし、冷え性を改善しながら夏バテ対策にもなるレシピです。
391Kcal
脂質 | 22.1g |
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糖質 | 5.9g |
塩分(食塩相当量) | 3.7g |
コレステロール | 104mg |
ビタミンD | 0.1μg |
ビタミンB2 | 0.31mg |
テニス 70分
材料
2人分
- 鶏もも肉1枚
- 梅干し2個
- もやし1/2袋
- 酒3/4カップ
- 青じそ10枚
- しょうが汁大さじ1
作り方
鶏肉は、皮と身の間にある黄色い脂のかたまり部分を切り除いて掃除をします。皮はうま味やコラーゲンのもととなるのでつけたまま、ひと口サイズに切ります。
フライパンに皮を下にして鶏肉を並べ、酒、軽く潰した梅干し、しょうが汁を入れてふたをし、10分弱火で加熱します。※鶏肉がひたひたになる程度のサイズのフライパンを選んでください。
(2)に、サッと洗ったもやしを散らしてまたふたをし、弱火でさらに5分加熱します。※皮は熱伝導が弱いため、皮を下にしてフライパンの底に当てることで、肉が高温になり過ぎてパサつくのを防いでくれます。また、もやしで蒸し煮状態にすることで、鶏肉がしっとり仕上がり、臭みも取れます。
粗熱が取れるまで置いておきます。熱いまま鶏肉を取り出すとかたくなるので、少しの時間でも味をなじませてください。器に盛り付け、千切りにした青じそを添えます。冷蔵庫でよく冷やして食べても美味しくいただけます。
鶏肉をしっとり仕上げるには、高温にならないように加熱することも大切ですが、加熱後すぐに煮汁から引き上げず、馴染むまで煮汁に漬けておくことが一番重要です。少しの時間で味わいが変わるので、粗熱が取れるまで鍋のふたをしたまま置いておいてください。