388Kcal(1人分換算)
分
- 梅に含まれるクエン酸は筋肉にたまった疲労物質である乳酸をエネルギーに変えるのに役立ちます。また、鶏むね肉に豊富なアミノ酸の一種イミダペプチドは、疲労の原因となる活性酸素を抑えて細胞へのダメージを防ぎ、疲労回復を促すのに働きます。さらに青じそを加えることで、食欲を増進させて胃の調子を整えると同時に、豊富なビタミン・ミネラルも相乗してより効果的に疲労回復につながります。活動的な方におすすめの体力強化に役立つレシピです。
388Kcal
脂質 | 19.2g |
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糖質 | 26.9g |
塩分(食塩相当量) | 4.2g |
コレステロール | 107mg |
ビタミンD | 0.3μg |
ビタミンB2 | 0.15mg |
ジョギング(120m/分) 69分
材料
2人分
- 鶏むね肉1/2枚(150g)
- 酒大さじ1
- しょうが汁大さじ1/2
- ごま油小さじ1/2
- 砂糖小さじ1/4
- 塩ひとつまみ
- こしょう少々
- 小麦粉(打ち粉)適量
- 青じそ8枚
- 梅肉適量
- (衣)
- ・溶き卵1/2個分
- ・小麦粉大さじ3
- ・片栗粉大さじ2
- ・冷水大さじ2
- ・酒大さじ1
- 揚げ油適量
作り方
鶏肉の皮を取り除き、斜めに削ぐように6つに切ります。
保存袋に酒、しょうが汁、ごま油、砂糖、塩、こしょうを入れてよく混ぜ合わせ、鶏肉を加えて軽くもみ、30分以上冷蔵庫で寝かせておきます。
鶏肉の水分をふき取り、打ち粉を薄くまぶします。
ボウルに溶き卵、小麦粉、片栗粉、冷水、酒を入れてサックリと混ぜ合わせます。
青じそ(6枚)に梅肉を薄く塗り、鶏肉に貼り付けます。さらに薄く打ち粉をします。
(4)の衣を付け、170℃の揚げ油で2分程度揺らしながら揚げ、油を切って取り出します。器に残りの青じそ(2枚)を敷いて盛り付けます。
卵と片栗粉が入ったふんわりさっくり軽い食感の揚げ物です。鶏肉の水分が残っていると、くたくたの衣になりやすいので、漬け汁から取り出した鶏肉はキッチンペーパーでしっかり水分を拭き取って仕上げて下さい。