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牛ひき肉の他人丼

542Kcal(1人分換算)
10-20

管理栄養士コメント

牛赤身肉は吸収率の良いヘム鉄と呼ばれる鉄分が多く、更に造血のビタミン、ビタミンB12や葉酸も摂取できる、貧血予防に適した食材です。卵にも葉酸が含まれており、鉄、葉酸、鉄分の吸収を促進するビタミンCが豊富なほうれん草を組み合わせることで、より効果的に貧血対策ができます。

材料(2人分)

ご飯
お茶碗2杯分(300g)
牛ひき肉
100g
だし汁(かつお・昆布)
1カップ
少々
こしょう
少々
(A)
・だし汁(かつお・昆布)
大さじ1
・片栗粉
大さじ1
ほうれん草
1/2束
2個
しょうゆ
大さじ1・1/2
みりん
大さじ1・1/2
砂糖
小さじ1

作り方

  1. 1.ご飯をやわらかめに炊いて用意しておきます。
  2. 2.ほうれん草は塩を加えた熱湯で2分ほどやわらかくゆで、冷水に取って冷やしてから水気を絞り、ひと口サイズに切ります。
  3. 3.鍋にだし汁(1/4カップ)を入れて沸かし、ひき肉を入れてほぐしながら火を通します。
  4. 4.塩、こしょうを加えてから、合わせた(A)でとろみを付けます。
  5. 5.だし汁(3/4カップ)、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて軽く混ぜながら沸かし、ほうれん草を加えてひと煮立ちさせます。
  6. 6.卵を軽く溶いて全体に流し入れ、10秒さわらず待ってから菜箸で全体をゆっくり混ぜます。ふたをして火を止め、1分ほど蒸らします。
  7. 7.器にご飯を盛り、(6)をかけます。

ワンポイントアドバイス

ひき肉に片栗粉でとろみをしっかりつけてから、煮汁を加えますが、その時混ぜすぎると肉に付いたとろみが流れやすくなります。ひき肉がかたくならないように、とろみを落とさないように、やさしく軽く混ぜましょう。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 542
たんぱく質(g) 21.2
脂質(g) 16.4
炭水化物(g) 70.8
糖質(g) 68.6
食物繊維(g) 2.2
塩分(食品相当量)(g) 2.9
カルシウム(mg) 73
鉄(mg) 3.8
カリウム(mg) 788
亜鉛(mg) 4.7
ビタミンE(mg) 2
ビタミンB1(mg) 0.18
ビタミンC(mg) 22
コレステロール(mg) 242
ビタミンB6(mg) 0.32
ビタミンB12(μg) 1.6
葉酸(μg) 162
エネルギー(kcal)542カリウム(mg)788
たんぱく質(g)21.2亜鉛(mg)4.7
脂質(g)16.4ビタミンE(mg)2
炭水化物(g)70.8ビタミンB1(mg)0.18
糖質(g)68.6ビタミンC(mg)22
食物繊維(g)2.2コレステロール(mg)242
塩分(食品相当量)(g)2.9ビタミンB6(mg)0.32
カルシウム(mg)73ビタミンB12(μg)1.6
鉄(mg)3.8葉酸(μg)162

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