542Kcal(1人分換算)
分
- 牛赤身肉は吸収率の良いヘム鉄と呼ばれる鉄分が多く、更に造血のビタミン、ビタミンB12や葉酸も摂取できる、貧血予防に適した食材です。卵にも葉酸が含まれており、鉄、葉酸、鉄分の吸収を促進するビタミンCが豊富なほうれん草を組み合わせることで、より効果的に貧血対策ができます。
542Kcal
脂質 | 16.4g |
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糖質 | 68.6g |
塩分(食塩相当量) | 2.9g |
コレステロール | 242mg |
ビタミンD | 1μg |
ビタミンB2 | 0.48mg |
なわとび 75分
材料
2人分
- ご飯お茶碗2杯分(300g)
- 牛ひき肉100g
- だし汁(かつお・昆布)1カップ
- 塩少々
- こしょう少々
- (A)
- ・だし汁(かつお・昆布)大さじ1
- ・片栗粉大さじ1
- ほうれん草1/2束
- 卵2個
- しょうゆ大さじ1・1/2
- みりん大さじ1・1/2
- 砂糖小さじ1
作り方
ご飯をやわらかめに炊いて用意しておきます。
ほうれん草を塩を加えた熱湯で2分ほどやわらかくゆで、冷水に取って冷やしてから水気を絞り、ひと口サイズに切っておきます。
鍋にだし汁(1/4カップ)を入れて沸かし、ひき肉を入れてほぐしながら火を通します。
塩、こしょうを加えてから、合わせた(A)でとろみを付けます。
だし汁(3/4カップ)、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて軽く混ぜながら沸かし、ほうれん草を加えてひと煮立ちさせます。
卵を軽く溶いて全体に流し入れ、10秒さわらず待ってから菜箸で全体をゆっくり混ぜます。ふたをして火を止め、1分ほど蒸らします。
器にご飯を盛り、(6)をかけます。
ひき肉に片栗粉でとろみをしっかりつけてから、煮汁を加えますが、その時混ぜすぎると肉に付いたとろみが流れやすくなります。ひき肉がかたくならないように、とろみを落とさないように、やさしく軽く混ぜましょう。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる