324Kcal(1人分換算)
分
- 牛乳に含まれるカルシウムは、豊富なだけでなく吸収率もよく、骨の形成に役立ちます。また、鮭に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、血液に入ったカルシウムを骨まで運ぶ役割があり、モロヘイヤにはカルシウムやカルシウム流出を防ぐビタミンKが豊富であるため、骨粗しょう症の対策に適したレシピです。
324Kcal
脂質 | 13.4g |
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糖質 | 18.4g |
塩分(食塩相当量) | 2.9g |
コレステロール | 84mg |
ビタミンD | 32.3μg |
ビタミンB2 | 0.48mg |
クロール 19分
材料
2人分
- 生鮭(切り身)2切れ
- モロヘイヤ1/2袋
- 玉ねぎ1/6個
- 牛乳1カップ
- 水1/2カップ
- バター大さじ1
- 小麦粉大さじ3
- コンソメの素(顆粒)大さじ1
- 塩少々
- こしょう少々
作り方
モロヘイヤの葉と、茎のやわらかい部分と、かたい部分に分けます。※茎のかたい部分は使いません。
(1)のモロヘイヤを塩ゆでします。茎は1分、葉は10秒ゆで、すぐにザルに取り、冷水で冷やして水気を切ります。水気を絞ってから粗みじん切りにします。
玉ねぎは薄切りにします。
鮭をひと口サイズに切り、塩、こしょうをして5分ほど置いておき、水分をふき取ってから小麦粉(大さじ1)まぶしておきます。
フライパンにバターを入れて中火で熱して鮭を両面焼き、取り出しておきます。
(5)のフライパンに玉ねぎを加えて中火で炒めます。しんなりしたら、残りの小麦粉(大さじ2)を加えて粉っぽさがなくなる程度まで炒めます。
水とコンソメの素を加えてなめらかになるまでよく混ぜ、ふつふつ沸いてきたら牛乳を加えてなめらかになるまでよく混ぜます。
鮭とモロヘイヤを加えてやさしく混ぜながら全体が沸いてくるまで加熱します。盛り付けてできあがりです。
水分を加えて混ぜる時に、混ぜ方が足りないとだまが残ってしまいます。一度に水分を入れてしまわないように、水、牛乳と分けて入れることや、加熱しながらなめらかになるまでよく混ぜることが大切。よく混ぜる時は、泡立て機を使うと早くだまが消えてきれいに仕上がります。 ※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる