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かき玉あん

38Kcal(1人分換算)
10分以下

管理栄養士コメント

かための和風あんは、アレンジがしやすく冷凍ストックにおすすめ。小分けで常備すると、1品を気軽にプラスできます。かまなくてよい食感で、とろみがあるので食材の飲み込もしやすくなり、高齢者に最適です。

材料(4人分)

1個
青ねぎ(小口切り)
大さじ1(山盛り)
だし汁(かつお・昆布)
2・1/2カップ
しょうゆ
小さじ1
小さじ1/3
(水溶き片栗粉)
・片栗粉
大さじ2
・水
大さじ2

作り方

  1. 1.だし汁としょうゆ、塩、青ねぎを鍋に入れて加熱し、ひと煮立ちさせます。
  2. 2.(1)の鍋に水溶き片栗粉を入れてとろみを付け、強火で沸かします。
  3. 3.強火で沸いている鍋に、溶いた卵を回し入れ、5秒待ちます。お玉でゆっくり全体を混ぜ、卵に火が通ったら火を止めてできあがりです。
  4. ※肉団子や豆腐にあんをかけると主菜に、かぼちゃや里いもなどを電子レンジで加熱したり煮物にし、あんをかけるとそれだけでボリュームたっぷりの副菜ができます。野菜炒めにあんを加えて少し煮ると八宝菜に、ひき肉を炒め豆腐とあんを加えて少し煮ると麻婆豆腐ができます。
  5. ※ご飯にあんをのせると卵丼に、ボリュームがほしい場合はふんわりした肉団子などをのせるとよいでしょう。ご家族には焼き鳥やトンカツをのせてあんをかけるとそれだけで親子丼、カツ丼ができます。鍋にあんとだし汁を入れて加熱するとかき玉汁に、うどんにかけるとかき玉あんかけうどんができます。薄味のあんなので、それぞれのアレンジで味を少々調えてください。

ワンポイントアドバイス

片栗粉でとろみを付けてから卵を加えると、ふわふわ卵になります。また、糸のようにたらしながら鍋に回し入れ、強火で5秒、さわらず加熱してください。すぐに混ぜると卵が細かくなりすぎて全体が濁ってしまいます。5秒待ってからそっと混ぜることで、卵が大きなかたまりになり、食べ応えもあり、見栄えもよく仕上がります。ねぎではなく三つ葉もおすすめです。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:かまなくてよい

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 38
たんぱく質(g) 2.1
脂質(g) 1.3
炭水化物(g) 4.3
糖質(g) 4.3
食物繊維(g) 0
塩分(食品相当量)(g) 0.8
カルシウム(mg) 12
鉄(mg) 0.3
カリウム(mg) 107
亜鉛(mg) 0.2
ビタミンE(mg) 0.1
ビタミンB1(mg) 0.02
ビタミンC(mg) 0
コレステロール(mg) 53
ビタミンB6(mg) 0.03
ビタミンB12(μg) 0.5
葉酸(μg) 9
エネルギー(kcal)38カリウム(mg)107
たんぱく質(g)2.1亜鉛(mg)0.2
脂質(g)1.3ビタミンE(mg)0.1
炭水化物(g)4.3ビタミンB1(mg)0.02
糖質(g)4.3ビタミンC(mg)0
食物繊維(g)0コレステロール(mg)53
塩分(食品相当量)(g)0.8ビタミンB6(mg)0.03
カルシウム(mg)12ビタミンB12(μg)0.5
鉄(mg)0.3葉酸(μg)9

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