71097.jpg

鶏唐揚げのチリソース

267Kcal(1人分換算)
10-20

管理栄養士コメント

鶏肉のシスチンというアミノ酸は、免疫力を上げて、ウイルスの攻撃力を強化するのに役立ちます。さらに、にんにくのにおいのもとアリシンは、強い殺菌力があり、身体に浸入したウイルスを退治してくれます。

材料(2人分)

(基本のチキン唐揚げ)
10個※作りやすい分量(600g)
・鶏もも肉
大2枚(600g)
・揚げ油
適量
(A)
・しょうゆ
大さじ2
・酒
大さじ2
・しょうが(おろし)
大さじ1
・こしょう
少々
・ごま油
小さじ2
(B)
・片栗粉
大さじ4
・小麦粉
大さじ2
玉ねぎ
1/4個(50g)
ピーマン
1個
にんにく
1/2片
しょうが
2枚
サラダ油
小さじ1
(チリソース)
・トマトケチャップ
大さじ1・1/2
・豆板醤(トウバンジャン)
小さじ1/3〜1/2
・鶏がらスープ
小さじ1/4
・酒
小さじ2
・砂糖
小さじ2
・塩
少々
・しょうゆ
小さじ1
・水
大さじ3
(水溶き片栗粉)
・片栗粉
小さじ2/3
・水
小さじ1

作り方

  1. ※(基本のチキン唐揚げの作り方)鶏肉は身の厚い部分を開き、包丁で軽く切り込みを入れてから、10等分(ひとつ約20g)に切ります。鶏肉に(A)のごま油以外の調味料を汁気が無くなるまでよくもみ込み、ごま油を混ぜ、20〜30分置きます。(B)を混ぜ合わせ、下味をつけた鶏肉をひとつずつまぶし、余分な粉をはたきます。揚げ油を160℃に熱し、鶏肉をひと切れずつ入れ、時々返しながら、中火で4〜5分かけて揚げます。最後、強火にし、30秒ほど揚げて取り出します。
  2. ※前もって(調理時間外)作っておき、できあがりのうち、10個をここで使用します。
  3. 1.玉ねぎはくし形切りにし、ピーマンは乱切りにします。にんにくとしょうがはみじん切りにします。
  4. 2.基本のチキンの唐揚げは電子レンジで温めておきます。チリソースの調味料を合わせておきます。
  5. 3.フライパンにサラダ油を熱し、ピーマン、玉ねぎを炒め、玉ねぎに透明感が出てきたらピーマンだけを取り出します。
  6. 4.(1)のにんにく、しょうがを加えて炒め、(2)のチリソース調味料を加えて煮立ってきたら、唐揚げを加え、水溶き片栗粉でとろみを付け、ピーマンを戻します。

ワンポイントアドバイス

中華弁当の定番チリソースを、余った唐揚げで簡単にアレンジ!※ここで余ったチキン唐揚げは「鶏の南蛮漬け」「唐揚げ丼」などに応用を。から揚げをまとめて作っておくとお弁当などに便利です。フライパンでの調理時間が短いので、から揚げは、電子レンジで温めなおしてから使います。加熱が十分でないと傷みやすくなるので気をつけましょう。お弁当のおかずの組み合わせは、ほうれん草や大豆もやしのナムルがお勧めです。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 267
たんぱく質(g) 20.7
脂質(g) 10.5
炭水化物(g) 18.7
糖質(g) 17.6
食物繊維(g) 1.1
塩分(食品相当量)(g) 2.5
カルシウム(mg) 19
鉄(mg) 1.1
カリウム(mg) 498
亜鉛(mg) 2
ビタミンE(mg) 1.5
ビタミンB1(mg) 0.16
ビタミンC(mg) 16
コレステロール(mg) 87
ビタミンB6(mg) 0.43
ビタミンB12(μg) 0.4
葉酸(μg) 23
エネルギー(kcal)267カリウム(mg)498
たんぱく質(g)20.7亜鉛(mg)2
脂質(g)10.5ビタミンE(mg)1.5
炭水化物(g)18.7ビタミンB1(mg)0.16
糖質(g)17.6ビタミンC(mg)16
食物繊維(g)1.1コレステロール(mg)87
塩分(食品相当量)(g)2.5ビタミンB6(mg)0.43
カルシウム(mg)19ビタミンB12(μg)0.4
鉄(mg)1.1葉酸(μg)23

この「レシピ」のキーワード

レシピレンタルはこちら