リズミカルな運動でストレスフリー

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管理栄養士小島 美和子

生活の中には、心やからだに影響を及ぼす、ストレスの元がたくさんあります。そんなストレスに振り回されずに、心が元気な状態を保ちたいですね。からだを動かすことは心の健康も保つことが知られています。おすすめはリズミカルな運動。心が安定するホルモンの分泌が高まります。片足ずつの足振りや腕振りなら室内でも空いた時間に取り入れられます。『1、2、1、2』とリズムを意識してやってみてくださいね。

たんぱく質は心の安定に重要な材料

なすとトマトのバルサミコ酢豚

なすとトマトのバルサミコ酢豚(247kcal)

暑くなってくると単品のめん料理で済ませがちではありませんか?たんぱく質はからだの構成成分でもあり、心の安定に重要なホルモンの材料です。豚ヒレ肉と旬のなすとトマトを合わせたさっぱりメニューでからだも心も満たしましょう。

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夏野菜でからだの熱をダウン

きゅうりといかの中華炒め

きゅうりといかの中華炒め(130kcal)

夏に旬を迎えるきゅうりは、からだの熱を下げてくれる効果があります。暑さもからだにとっては大きなストレスの元!旬を取り入れてからだの熱を逃がしましょう。また、きゅうりといかは食感が良く、リズミカルによく噛んで食べることができますよ!

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ビタミン類やミネラル類も重要

ゴーヤーと夏野菜の豆腐ナッツディップ

ゴーヤーと夏野菜の豆腐ナッツディップ(238kcal)

ストレスに強いからだや心を保つには、ビタミン類やミネラル類も欠かせません。栄養素を豊富に含む色とりどりの旬野菜を、栄養素たっぷりのディップソースでどうぞ!

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冷やしすぎないおやつが◎

黒糖寒天のきな粉かけ

黒糖寒天のきな粉かけ(57kcal)

冷たくて甘いおやつを食べてストレス発散したくなる季節ですが、内臓を冷やし過ぎるとかえって疲労を招くことも。寒天のおやつは、常温でもかたまるのですぐできて、少し冷やすだけでも十分おいしく食べられる、心にもからだにもやさしいおやつです。

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