
白菜と小松菜の煮浸し
107Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
小松菜は、江戸時代から栽培されている伝統的な野菜です。ほかの緑色の野菜に比べカルシウムを多く含んでいます。鉄分、ビタミンC、β-カロテンが豊富なので、女性に悩みが多い貧血、肌荒れ、風邪予防の強い味方です。
材料(4人分)
白菜
200g
小松菜
1束
さつま揚げ(ひら天)
2枚
(煮汁)
・だし汁
2カップ
・砂糖
大さじ1
・みりん
大さじ2
・酒
大さじ2
・しょうゆ
大さじ2
・塩
小さじ1/2
サラダ油
大さじ1/2
作り方
- 1.白菜は芯の部分と葉の部分に分けます。芯の部分は縦に1cm幅に切ります。葉はひと口大に切ります。さつま揚げは食べやすい大きさの拍子木切りにします。
- 2.小松菜はたっぷりの熱湯でサッとゆで、ザルに取り、そのまま冷やします。冷めたら水気をしっかり切って、5cmの長さに切ります。ボウルに煮汁の調味料を合わせておきます。
- 3.鍋にサラダ油を熱し、さつま揚げを軽く炒めます。白菜の芯の部分を加えて炒め、煮汁を入れます。サッと煮て、白菜の葉の部分、小松菜を加えます。そのままひと煮立ちさせ、火を止めて10分置いておきます。
- 4.食べる直前にサッと温め、器に盛り付けます。
ワンポイントアドバイス
冬の寒さで甘さと葉のやわらかさ、おいしさが増す白菜と小松菜をたっぷり食べられる煮浸しです。煮浸しは煮た後、煮汁のまま冷まして浸すのが基本ですが、あまり長時間煮ない素材にいたっては、サッと短時間で煮て、そのまま粗熱を取るくらいでいただくのも美味しいものです。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 107 |
---|---|
たんぱく質(g) | 5.2 |
脂質(g) | 2.5 |
炭水化物(g) | 13.9 |
糖質(g) | 12.1 |
食物繊維(g) | 1.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.3 |
カルシウム(mg) | 148 |
鉄(mg) | 2.3 |
カリウム(mg) | 535 |
亜鉛(mg) | 0.4 |
ビタミンE(mg) | 1 |
ビタミンB1(mg) | 0.1 |
ビタミンC(mg) | 34 |
コレステロール(mg) | 5 |
ビタミンB6(mg) | 0.15 |
ビタミンB12(μg) | 0.6 |
葉酸(μg) | 104 |
エネルギー(kcal) | 107 | カリウム(mg) | 535 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 5.2 | 亜鉛(mg) | 0.4 |
脂質(g) | 2.5 | ビタミンE(mg) | 1 |
炭水化物(g) | 13.9 | ビタミンB1(mg) | 0.1 |
糖質(g) | 12.1 | ビタミンC(mg) | 34 |
食物繊維(g) | 1.8 | コレステロール(mg) | 5 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.3 | ビタミンB6(mg) | 0.15 |
カルシウム(mg) | 148 | ビタミンB12(μg) | 0.6 |
鉄(mg) | 2.3 | 葉酸(μg) | 104 |