鮭とかぶらの酒粕甘煮
238Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
かぶらの根はビタミンCを多く含み、でんぷん消化酵素のアミラーゼを含んでいます。胸焼けや食べ過ぎの不快感を取って整腸作用があります。葉も使うことでカロテン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維なども摂取でき、鮭の栄養効果も含め、バランスの取れた胃腸の弱っているときにお勧めの食事です。
材料(2人分)
鮭(切り身)
1切れ(200g)
かぶ(葉付き)
小1個
にんじん
60g
だし汁(昆布)
1カップ
薄口しょうゆ
大さじ1/2
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ1
酒粕
30g
水
小さじ1
塩
小さじ1
作り方
- 1.鮭の切り身をひと口サイズに切り、塩(分量外)を軽くふって15分以上置いておきます。
- 2.にんじんは乱切りに、かぶは厚く皮をむいて4つにくし形切りにします。かぶの葉は、サッと塩ゆでして水にさらしてよく絞り、5cm程度にざく切りにしておきます。
- 3.(1)で置いておいた鮭の水分をふき取ります。
- 4.だし汁、薄口しょうゆ、みりん、砂糖を鍋で合わせ、沸いたらかぶとにんじんを加えて5分煮て、火を通します。
- 5.鮭を加えてさらに5分弱火で炊き、水で溶いた酒粕を加えて半分になるまで煮詰めます。
- 6.塩(小さじ1)で味を調えて、かぶの葉とともに盛り付けます。
ワンポイントアドバイス
かぶの代わりに、大根でもおいしくできあがります。大根の場合は火が通りにくいので、大根だけ先に15分程度煮てから調理してください。温かく食べても冷やして食べてもおいしく頂けます。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 238 |
---|---|
たんぱく質(g) | 26 |
脂質(g) | 4.5 |
炭水化物(g) | 19 |
糖質(g) | 16 |
食物繊維(g) | 3 |
塩分(食品相当量)(g) | 4.2 |
カルシウム(mg) | 112 |
鉄(mg) | 1.4 |
カリウム(mg) | 792 |
亜鉛(mg) | 1.1 |
ビタミンE(mg) | 2.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.21 |
ビタミンC(mg) | 34 |
コレステロール(mg) | 59 |
ビタミンB6(mg) | 0.89 |
ビタミンB12(μg) | 5.9 |
葉酸(μg) | 106 |
エネルギー(kcal) | 238 | カリウム(mg) | 792 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 26 | 亜鉛(mg) | 1.1 |
脂質(g) | 4.5 | ビタミンE(mg) | 2.3 |
炭水化物(g) | 19 | ビタミンB1(mg) | 0.21 |
糖質(g) | 16 | ビタミンC(mg) | 34 |
食物繊維(g) | 3 | コレステロール(mg) | 59 |
塩分(食品相当量)(g) | 4.2 | ビタミンB6(mg) | 0.89 |
カルシウム(mg) | 112 | ビタミンB12(μg) | 5.9 |
鉄(mg) | 1.4 | 葉酸(μg) | 106 |