
九条ねぎとほたてのクリームコロッケ
429Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
牛乳がたっぷりのクリームコロッケは、不足しがちなカルシウム、成長ビタミンといわれるB2が特に豊富に含まれ、良質なたんぱく質も摂取でき、栄養バランスを改善できる食材です。また、九条ねぎにはビタミンやミネラルが豊富で、特に白い部分に含まれるアリシンは血行をよくして身体を温め、肩こりや疲労の蓄積を防ぎ、神経を鎮めて体調を整えます。ビタミンB1の吸収を促進する働きもあり、疲労回復や風邪の治療、冷え性改善の効果も期待できます。
材料(4人分)
九条ねぎ
4本(80g)
ほたて水煮(缶詰)
1缶(50g)
牛乳
2カップ
小麦粉
大さじ6
バター
大さじ4
薄口しょうゆ
小さじ1
こしょう
少々
小麦粉(衣用)
適量
溶き卵
適量
パン粉
適量
揚げ油
適量
キャベツ
130g
ベビーリーフ
40g
作り方
- 1.九条ねぎをよく洗い、根元を切り落とし、みじん切りにします。バター(大さじ1)でやわらかくなるまで炒めておきます。ほたては缶汁ごと鍋に入れてサッと炒め、臭みをとばしておきます。
- 2.別のフライパンでバター(大さじ3)を入れて加熱し、ほぼ溶けたら小麦粉を加えて、手早く粉っぽさが無くなるまで混ぜます。
- 3.中火のまま、牛乳を少しずつ加え、全体のねばりが均等に出るまで泡立て器で混ぜながら加熱します。
- 4.牛乳が全て混ざったら火を止めて、炒めた九条ねぎ、ほたて、薄口しょうゆ、こしょうを加えてよく混ぜます。熱いうちにバットに広げ、表面が乾いてかたくならないうちにラップを貼り付け、そのまま完全に冷たくなるまで冷蔵庫に入れておきます。
- 5.(4)を8等分にし、軽くぬらした手で、丸く形を整えます。小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣を付けます。
- 6.180℃の揚げ油で、表面がキツネ色でカリッとするまで揚げます。
- 7.器にコロッケを盛り付け、千切りにしたキャベツとベビーリーフを添えます。
ワンポイントアドバイス
九条ねぎは、青ねぎや長ねぎでも美味しく、玉ねぎだと定番の具材になります。ほたての缶詰をかにの缶詰やコーンにしてもよいでしょう。クリームコロッケを揚げる時、油の温度が低すぎたり、衣がちゃんと付いておらず、隙間やひびが入っていたりすると、揚げる途中で割れてきてしまい、爆発する可能性があります。油が一気に泡立ち危なくなるので、温度管理と衣付けは丁寧にして下さい。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 429 |
---|---|
たんぱく質(g) | 10.1 |
脂質(g) | 29.9 |
炭水化物(g) | 28.2 |
糖質(g) | 26.1 |
食物繊維(g) | 2.1 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.8 |
カルシウム(mg) | 164 |
鉄(mg) | 0.8 |
カリウム(mg) | 376 |
亜鉛(mg) | 1.1 |
ビタミンE(mg) | 2.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.11 |
ビタミンC(mg) | 22 |
コレステロール(mg) | 72 |
ビタミンB6(mg) | 0.13 |
ビタミンB12(μg) | 0.7 |
葉酸(μg) | 71 |
エネルギー(kcal) | 429 | カリウム(mg) | 376 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 10.1 | 亜鉛(mg) | 1.1 |
脂質(g) | 29.9 | ビタミンE(mg) | 2.7 |
炭水化物(g) | 28.2 | ビタミンB1(mg) | 0.11 |
糖質(g) | 26.1 | ビタミンC(mg) | 22 |
食物繊維(g) | 2.1 | コレステロール(mg) | 72 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.8 | ビタミンB6(mg) | 0.13 |
カルシウム(mg) | 164 | ビタミンB12(μg) | 0.7 |
鉄(mg) | 0.8 | 葉酸(μg) | 71 |