
れんこんとかきの粕汁
137Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
肝臓は吸収された栄養素を有効に使えるように変換したり、解毒したりと、食後はフル活動しています。更に解毒が必要なアルコールなどが加算されると負担が多くなり、代謝も滞ってしまいます。かきに豊富なタウリンは肝機能を修復してくれるので、肝機能改善効果のあるれんこんと合わせると、より効果的に肝臓を助けて代謝を良くすることができます。
材料(4人分)
れんこん
100g
大根
60g
にんじん
60g
さつまいも
60g
生しいたけ
50g
長ねぎ
1/2本
かき
100g
だし汁(昆布とかつお)
4カップ
酒粕
100g
米みそ
大さじ1
薄口しょうゆ
小さじ1
ゆず皮
少々
作り方
- 1.れんこん、大根、にんじん、さつまいもを皮付きのままひと口サイズに切ります。
- 2.しいたけは軸を取り除き、ひと口サイズに。長ねぎは斜めに切ります。
- 3.かきはサッと湯にくぐらせ、ザルにあけて流水で洗います。
- 4.酒粕は水(1/2カップ)と一緒に耐熱容器に入れ、電子レンジで少し沸く程度まで温めます。泡立て器でよく混ぜ、米みそも混ぜ込んでおきます。
- 5.だし汁を鍋に入れ、れんこん、大根、にんじんを加えて10分、やわらかくしたい方は20分中火でことこと煮ます。煮汁が少なくなれば水を足してください。
- 6.さつまいもとかきを加えて5分、溶かした酒粕と米みそ、長ねぎ、しいたけを加えて5分、全て中火で煮ます。
- 7.薄口しょうゆで味を調えます。盛り付けて刻んだゆず皮を添えます。
ワンポイントアドバイス
粕汁にかきを使う時には白みそではなく、米みそを少し加えるとよく味がなじみ、美味しくできあがります。貝のうま味と酒粕も相性がよく、れんこんの食感がより食欲をそそります。定番以外を覚えておくと、レパートリーが増えておすすめです。根菜は皮にうま味が集中しているので、皮ごと使うとよりうま味の強い汁物になりますが、臭みもあるので中火でふたを開けてことこと揺らし、匂いをとばしながら調理してください。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 137 |
---|---|
たんぱく質(g) | 7.8 |
脂質(g) | 1.1 |
炭水化物(g) | 21.8 |
糖質(g) | 18 |
食物繊維(g) | 3.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.1 |
カルシウム(mg) | 56 |
鉄(mg) | 1.2 |
カリウム(mg) | 497 |
亜鉛(mg) | 4.2 |
ビタミンE(mg) | 0.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.11 |
ビタミンC(mg) | 20 |
コレステロール(mg) | 13 |
ビタミンB6(mg) | 0.39 |
ビタミンB12(μg) | 7.6 |
葉酸(μg) | 86 |
エネルギー(kcal) | 137 | カリウム(mg) | 497 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 7.8 | 亜鉛(mg) | 4.2 |
脂質(g) | 1.1 | ビタミンE(mg) | 0.7 |
炭水化物(g) | 21.8 | ビタミンB1(mg) | 0.11 |
糖質(g) | 18 | ビタミンC(mg) | 20 |
食物繊維(g) | 3.8 | コレステロール(mg) | 13 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.1 | ビタミンB6(mg) | 0.39 |
カルシウム(mg) | 56 | ビタミンB12(μg) | 7.6 |
鉄(mg) | 1.2 | 葉酸(μg) | 86 |