
鶏レバーとほうれん草の卵とじ
203Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
レバーは鉄分だけでなく、葉酸やビタミンB12、たんぱく質も豊富に含んでおり、貧血予防に最適。ほうれん草にも鉄分、葉酸が多く、鉄の吸収を促すビタミンCも豊富な為、相乗して鉄欠乏を防ぐことのできる万能レシピです。
材料(4人分)
鶏レバー
250g
(A)
・酒
適量
・しょうが(おろし)
小さじ1
しょうが(千切り)
15g
だし汁(かつお・昆布)
3/4カップ
酒
1/4カップ
みりん
1/2カップ
砂糖
大さじ1・1/2
しょうゆ
大さじ1・1/2
ほうれん草
1束
片栗粉
小さじ1
水
小さじ1
卵
1個
作り方
- 1.レバーはひと口サイズに切り、もむように水洗いして血のかたまりを洗い流します。ボウルにレバー、(A)のおろししょうがと、酒をひたひたになるまで加えて30分〜1時間程度漬け込み、血抜きをします。
- 2.(1)のレバーをボウルから取り出し、沸いたお湯に加えて軽く混ぜながら再沸騰したら水に取り、水を流しながらきれいに洗います。
- 3.だし汁、酒、砂糖、みりんを合わせて中火で沸かしてレバーを入れ、もう一度沸いたらごく弱火にして5分煮ます。
- 4.しょうゆとしょうがの千切りを加え、そのまま2分加熱します。
- 5.煮汁に漬けたまま粗熱を取り、冷蔵庫で完全に冷えるまで寝かせます。
- 6.ほうれん草は塩(分量外)を加えた熱湯で2分ほどやわらかくゆで、冷水に取って冷やしてから水気を絞り、ひと口サイズに切っておきます。
- 7.鍋に(5)の煮汁だけを入れて沸かし、レバーとほうれん草を加えて再沸騰させます。
- 8.水溶き片栗粉でとろみを付け、溶いた卵を入れてふんわりと混ぜ、余熱で火を通し、盛り付けます。
ワンポイントアドバイス
レバーは何度も洗いながら丁寧に血抜きをすることで臭みがとれます。ごく弱火で煮すぎず、汁ごと冷やして旨みと水分をしっかりレバーに戻すことで、独特のざらついた食感が無く、しっとりと、のどごし良く仕上がります。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 203 |
---|---|
たんぱく質(g) | 15.2 |
脂質(g) | 3.4 |
炭水化物(g) | 19.9 |
糖質(g) | 18.5 |
食物繊維(g) | 1.4 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.2 |
カルシウム(mg) | 36 |
鉄(mg) | 6.9 |
カリウム(mg) | 599 |
亜鉛(mg) | 2.6 |
ビタミンE(mg) | 1.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.3 |
ビタミンC(mg) | 28 |
コレステロール(mg) | 284 |
ビタミンB6(mg) | 0.51 |
ビタミンB12(μg) | 28 |
葉酸(μg) | 915 |
エネルギー(kcal) | 203 | カリウム(mg) | 599 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 15.2 | 亜鉛(mg) | 2.6 |
脂質(g) | 3.4 | ビタミンE(mg) | 1.3 |
炭水化物(g) | 19.9 | ビタミンB1(mg) | 0.3 |
糖質(g) | 18.5 | ビタミンC(mg) | 28 |
食物繊維(g) | 1.4 | コレステロール(mg) | 284 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.2 | ビタミンB6(mg) | 0.51 |
カルシウム(mg) | 36 | ビタミンB12(μg) | 28 |
鉄(mg) | 6.9 | 葉酸(μg) | 915 |