
菜の花と新玉ねぎの揚げ浸し
99Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
玉ねぎの血流をよくする働きと、菜の花の強い抗酸化作用の組み合わせにより、全身の代謝が良くなり、相乗してより免疫力アップが期待できるレシピです。菜の花に豊富なβカロテンやビタミンCは粘膜や皮膚を健康に保ち、喉や肺などの呼吸器系等を守る働きがあるので、体内へのウイルスの侵入を防ぎ、免疫力を向上させるのに役立ちます。
材料(4人分)
菜の花
1束(200g)
新玉ねぎ
1/4個
だし汁(かつお・昆布)
3/4カップ
みりん
大さじ1・1/2
酒
大さじ1
しょうゆ
大さじ1
塩
少々
揚げ油
適量
作り方
- 1.菜の花を洗い、根元の汚れているところを少し切り落とします。5cm程度のざく切りにし、ペーパーやタオルにはさんで押し、しっかり水分をふき取ります。
- 2.新玉ねぎは3cm程度のざく切りにしてほぐします。
- 3.鍋に、だし汁、みりん、酒、しょうゆ、塩を加えて一度沸かして冷やします。別鍋で熱湯を用意します。
- 4.170℃の揚げ油に、菜の花の太い茎を入れてサッと混ぜたら、花先を加えてさらにサッと混ぜ、すぐにザルに引き上げます。新玉ねぎも揚げ油に加え、ひと混ぜしてすぐに取り出します。
- 5.ザルの上から熱湯をたっぷりかけて余分な油を取り除きます。
- 6.菜の花と新玉ねぎを軽くキッチンペーパーではさむように、水分と油をふき取り、(3)で冷やしておいた合わせだし汁に入れ、冷蔵庫で寝かせ、冷えてから盛り付けます。
ワンポイントアドバイス
揚げた菜の花は風味と食感がとてもよくなります。できるだけ太いものが美味しくできます。鶏肉も一緒に加えると、ボリュームのあるメイン料理としても楽しめます。菜の花は油をたくさん吸うので、きっちり油を取り除くことが美味しく仕上げるポイントです。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 99 |
---|---|
たんぱく質(g) | 2.8 |
脂質(g) | 5.9 |
炭水化物(g) | 7.5 |
糖質(g) | 5.2 |
食物繊維(g) | 2.3 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.8 |
カルシウム(mg) | 85 |
鉄(mg) | 1.5 |
カリウム(mg) | 254 |
亜鉛(mg) | 0.4 |
ビタミンE(mg) | 2.2 |
ビタミンB1(mg) | 0.09 |
ビタミンC(mg) | 66 |
コレステロール(mg) | 0 |
ビタミンB6(mg) | 0.16 |
ビタミンB12(μg) | 0.1 |
葉酸(μg) | 174 |
エネルギー(kcal) | 99 | カリウム(mg) | 254 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 2.8 | 亜鉛(mg) | 0.4 |
脂質(g) | 5.9 | ビタミンE(mg) | 2.2 |
炭水化物(g) | 7.5 | ビタミンB1(mg) | 0.09 |
糖質(g) | 5.2 | ビタミンC(mg) | 66 |
食物繊維(g) | 2.3 | コレステロール(mg) | 0 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.8 | ビタミンB6(mg) | 0.16 |
カルシウム(mg) | 85 | ビタミンB12(μg) | 0.1 |
鉄(mg) | 1.5 | 葉酸(μg) | 174 |