
鶏しょうが鍋
349Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
鶏のうま味たっぷりの鍋にしょうがをふんだんに使うことで、独特の辛味成分ショウガオールとジンゲオールが温めた身体を持続してくれます。身体の代謝も改善されて免疫強化の効能も期待できる、夕ご飯にぴったりなレシピです。
材料(2人分)
鶏もも肉
1枚(250g)
白菜
1/8株
長ねぎ
1本
にんじん
100g
大根
100g
しょうが
20g
水
2・1/2カップ
鶏がらスープの素(顆粒)
大さじ1・1/2
酒
大さじ2
ごま油
小さじ1
しょうゆ
小さじ1/2
塩
小さじ1/4
作り方
- 1.しょうがは皮付きのままおろします。長ねぎは斜め切りに、白菜は10cm程度の長さの細切りに、にんじん、大根はピーラーで薄く長さを揃えて切っておきます。
- 2.鶏肉はひと口サイズに切り、サッと熱湯にくぐらせて水気を切り、余分な脂を取り除いておきます。※鶏肉の皮と身の間に黄色い脂がある場合は包丁で切り取っておきます。
- 3.水(2・1/2カップ)を鍋で加熱し、沸いたら鶏肉を入れて弱火で30分、煮詰まったら水を足しながら加熱します。※高齢者でも楽しめるように、ほろりとくずれるぐらいやわらかく仕上がりますが、食感が残った方が好きな方は弱火で30分を省き、鶏肉を入れてもう一度沸いたら次の工程(4)に進んでください。
- 4.(1)のしょうが、鶏がらスープの素、酒、ごま油、しょうゆ、塩を加えて軽く混ぜてひと煮立ちさせ、残りの野菜を全て加えます。
- 5.ふたをしてひと煮立ちしたらできあがりです。
ワンポイントアドバイス
鶏もも肉は鍋に入れてもパサつかずジューシーに仕上がるのでおすすめの部位ですが、余分な脂を取らないと、脂が浮いて臭みが出てしまいます。丁寧に鶏肉の掃除をしてから使ってください。うま味たっぷりであっさりしたお鍋ができあがりますよ。野菜は短時間でやわらかくなるように、でも食べやすいように、刻むのではなく薄くピーラーでむくとよいでしょう。鍋なので、きのこ類や豆腐など好きな具を増やして楽しむことができます。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易に噛める
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 349 |
---|---|
たんぱく質(g) | 23.4 |
脂質(g) | 20.1 |
炭水化物(g) | 13.8 |
糖質(g) | 10.1 |
食物繊維(g) | 3.7 |
塩分(食品相当量)(g) | 4 |
カルシウム(mg) | 69 |
鉄(mg) | 1.3 |
カリウム(mg) | 836 |
亜鉛(mg) | 2.4 |
ビタミンE(mg) | 1.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.2 |
ビタミンC(mg) | 28 |
コレステロール(mg) | 112 |
ビタミンB6(mg) | 0.5 |
ビタミンB12(μg) | 0.4 |
葉酸(μg) | 100 |
エネルギー(kcal) | 349 | カリウム(mg) | 836 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 23.4 | 亜鉛(mg) | 2.4 |
脂質(g) | 20.1 | ビタミンE(mg) | 1.3 |
炭水化物(g) | 13.8 | ビタミンB1(mg) | 0.2 |
糖質(g) | 10.1 | ビタミンC(mg) | 28 |
食物繊維(g) | 3.7 | コレステロール(mg) | 112 |
塩分(食品相当量)(g) | 4 | ビタミンB6(mg) | 0.5 |
カルシウム(mg) | 69 | ビタミンB12(μg) | 0.4 |
鉄(mg) | 1.3 | 葉酸(μg) | 100 |