
キムパプ(のりまき)とチヂミ
251Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
チヂミに使うごま油は香ばしい味わいだけではなく、ゴマリグナンという成分が体内で優れた抗酸化作用を発揮して、肝機能の向上やコレステロールの上昇を抑え、美肌や代謝の活性を促します。
材料(4人分(キムパプ2本分・チヂミ2枚分))
(キムパプ)
・ご飯
米2/3合(100g分)
・きゅうり
2/3本
・かにかまぼこ
3本
・たくあん漬け
40g
・溶き卵
1/2個分
・塩
適量
・サラダ油
適量
・すしのり
全形2枚
・ごま油
適量
(A)
・いりごま(白)
小さじ2
・塩(ご飯用)
小さじ1/3
(B)
・ごま油
小さじ1/3
・塩
少々
(チヂミ)
・小ねぎ
200g
・桜えび
大さじ3
・小麦粉
80g
・溶き卵
1/2個分
・水
約140ml
・塩
少々
・ごま油
適量
・糸唐辛子
少々
(チヂミのつけだれ)
・しょうゆ
大さじ1
・酢
大さじ1/2
・レモン汁
大さじ1/2
作り方
- (キムパプを作ります)
- 1.ご飯に(A)を合わせます。
- 2.きゅうりは縦半分にして斜め薄切りにし、(B)を加えてもみます。
- 3.かにかまぼこは8mm角の棒状、たくあん漬けは細切りにします。
- 4.卵は割りほぐして塩を加え、フライパンにサラダ油をひいて薄焼き卵を作ります。焼き上がった薄焼き卵は半分の幅に切ります。
- 5.のりの裏面にごま油を塗り、中表に合わせて直火で炙ります。※のりはツヤのある方が表、ザラッとした方が裏側です。巻いた時にのりがはがれないように、巻き終わりになる端を1cm程度残して裏側にごま油を塗ります。中表に合わせ、使う直前に炙ります。
- 6.巻きすに、のりの裏を上にして置いて広げ、手前半分に(1)を広げ、(4)、(2)、(3)をのせて巻きます。これを2本作ります。
- 7.表面にごま油を塗ります。塩をふり、1本を6個に切って器に盛ります。
- (チヂミを作ります)
- 8.小ねぎは7cmの長さに切ります。
- 9.小麦粉に溶きほぐした卵、水、塩を加えて手で混ぜます。
- 10.フライパンにごま油をひき、(8)を並べて桜えびを散らします。火をつけて(9)を回しかけ、フタをして両面を焼きます。これを2枚焼きます。ねぎの代わりににらや菊菜でも美味しくできます。
- 11.(10)を食べやすい大きさに切って器に盛ります。糸唐辛子をのせ、合わせたつけだれを添えます。
ワンポイントアドバイス
キムはのり、パプはご飯の意味。日本の「のり巻き」がルーツです。韓国に渡ってゴマ油が入り、酢が使われないことが一般的です。生魚が使われないのも特徴です。のりは、小さいサイズの韓国のりを使って、一口サイズのキムパプにしてもよいでしょう。コンロに温度キープ機能があれば、(4)の工程で160℃にすれば便利です。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 251 |
---|---|
たんぱく質(g) | 11 |
脂質(g) | 4.3 |
炭水化物(g) | 41.6 |
糖質(g) | 38.4 |
食物繊維(g) | 3.2 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.5 |
カルシウム(mg) | 175 |
鉄(mg) | 1.7 |
カリウム(mg) | 415 |
亜鉛(mg) | 1.2 |
ビタミンE(mg) | 1.4 |
ビタミンB1(mg) | 0.14 |
ビタミンC(mg) | 31 |
コレステロール(mg) | 73 |
ビタミンB6(mg) | 0.18 |
ビタミンB12(μg) | 1.4 |
葉酸(μg) | 119 |
エネルギー(kcal) | 251 | カリウム(mg) | 415 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 11 | 亜鉛(mg) | 1.2 |
脂質(g) | 4.3 | ビタミンE(mg) | 1.4 |
炭水化物(g) | 41.6 | ビタミンB1(mg) | 0.14 |
糖質(g) | 38.4 | ビタミンC(mg) | 31 |
食物繊維(g) | 3.2 | コレステロール(mg) | 73 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.5 | ビタミンB6(mg) | 0.18 |
カルシウム(mg) | 175 | ビタミンB12(μg) | 1.4 |
鉄(mg) | 1.7 | 葉酸(μg) | 119 |