
夏野菜の鶏そぼろみそがけ
214Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
なすは身体を冷やす作用があり、紫色の成分であるナスニンとポリフェノールはコレステロール値を下げる効果があります。鶏肉の良質なたんぱく質と組み合わせれば、栄養バランスもよくなります。
材料(2人分)
なす
大1本
揚げ油
適量
丁字麩
2個
オクラ
2本
塩
適量
(A)
・だし汁
200ml
・薄口しょうゆ
20ml
・みりん
20ml
鶏ひき肉
30g
(B)
・八丁みそ
25g
・砂糖
大さじ1
・みりん
大さじ1・1/2
・酒
大さじ1・1/2
みょうが
適量
作り方
- 1.なすは所々皮をむいて4等分に切り、揚げ油で揚げます(170℃)。氷水に落として急冷します。
- 2.丁字麩は水で戻してから水気を絞ります。
- 3.オクラはガクを取って塩でもみ、塩がついたまま熱湯でゆでた後、冷水に取ります。
- 4.鍋に(A)を入れて温め、(1)、(2)を加えて煮ます(約5分)。火を止め、オクラを加えます。
- 5.鍋に水(分量外)を入れて鶏ひき肉を加えてほぐし、火にかけて泡立て器で混ぜながら火を通します。ザルにキッチンペーパーを敷いて鶏ひき肉をこし、フライパンでさらに水分をとばします。
- 6.(5)に合わせた(B)を加えて混ぜます。
- 7.みょうがは薄い輪切りにし、水にさらします。
- 8.器に(4)を盛り、(6)をかけて(7)のみょうがを天盛りにします。
ワンポイントアドバイス
(1)の工程の時温度キープ機能を使うと便利です。(4)の工程の時、コンロ調理タイマーを使うと便利です。丁字麩とは、近江八幡開町の祖「豊臣秀次」(豊臣秀吉の甥)が形の丸い麩は持ち運びに不便なため、町並みのような角形にしたと言われ、麩の表裏には城下の民を忘れぬために小径を表す印として線が入っています。煮物に使っても煮くずれをしません。もちもちとした食感となめらかな舌触りが特徴です。水で戻す時も2〜3分でやわらかくなるので便利です。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 214 |
---|---|
たんぱく質(g) | 6.3 |
脂質(g) | 10.2 |
炭水化物(g) | 19 |
糖質(g) | 16.6 |
食物繊維(g) | 2.4 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.5 |
カルシウム(mg) | 41 |
鉄(mg) | 1.3 |
カリウム(mg) | 342 |
亜鉛(mg) | 0.6 |
ビタミンE(mg) | 1.4 |
ビタミンB1(mg) | 0.06 |
ビタミンC(mg) | 3 |
コレステロール(mg) | 13 |
ビタミンB6(mg) | 0.16 |
ビタミンB12(μg) | 0.2 |
葉酸(μg) | 36 |
エネルギー(kcal) | 214 | カリウム(mg) | 342 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 6.3 | 亜鉛(mg) | 0.6 |
脂質(g) | 10.2 | ビタミンE(mg) | 1.4 |
炭水化物(g) | 19 | ビタミンB1(mg) | 0.06 |
糖質(g) | 16.6 | ビタミンC(mg) | 3 |
食物繊維(g) | 2.4 | コレステロール(mg) | 13 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.5 | ビタミンB6(mg) | 0.16 |
カルシウム(mg) | 41 | ビタミンB12(μg) | 0.2 |
鉄(mg) | 1.3 | 葉酸(μg) | 36 |