パプリカの冷製スープ
116Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
赤パプリカにはビタミンA、ビタミンEが豊富に含まれ、粘膜を強化して身体を守る働きがあります。夏はもちろん、寒い冬には粘膜が乾きやすくなるため、ビタミンA、Eを豊富に含む野菜を取り入れましょう。
材料(2人分)
パプリカ(赤)
2個
じゃがいも
1/2個
玉ねぎ
1/3個
オリーブ油
大さじ1/2
鶏がらスープの素(顆粒)
小さじ1
水
350ml
塩
小さじ1/3
こしょう
適宜
カイエンヌペッパー
少々
はと麦
大さじ1
生クリーム
適量
チャービル(セルフィーユ)
1本
作り方
- 1.はと麦の下準備をします。適量の水にひと晩つけた後、はと麦の4倍くらいの水を入れてゆでます(沸騰してから約30分)。水気を切っておきます。はと麦は冷凍できますので、多めにゆでておくと便利でしょう。
- 2.パプリカは種を取り、2cm角に切ります。じゃがいもの皮をむき、同様の大きさに切り、水にさらします。玉ねぎは薄切りにします。
- 3.フライパンにオリーブ油を入れて玉ねぎを炒め、透き通ってきたら、パプリカを加えて炒めます。野菜がしんなりしてきたところで、水と鶏がらスープの素を加え、さらにじゃがいもを加えて野菜に火が通るまで弱火で煮ます。
- 4.カイエンヌペッパー、塩、こしょうで調味し、火から下ろします。粗熱が取れたら、ミキサーでなめらかになるまでかく拌します。
- 5.冷蔵庫で十分に冷やし、器に盛り付けて、(1)のゆでたはと麦、生クリーム、チャービルをあしらいます。
ワンポイントアドバイス
パプリカの色鮮やかなビタミンたっぷりスープ!ビタミンA、ビタミンEは油と一緒に調理することで吸収が良くなります。じっくりと野菜の甘味を出すように炒めて調理しましょう。ミキサーにかけたあと、漉さずにいただくことで、皮の部分に多い栄養も逃さず取り入れることができます。はとむぎを加えると食感の楽しさを味わえます。好みでクルトンなどをのせてもよいでしょう。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 116 |
---|---|
たんぱく質(g) | 2 |
脂質(g) | 5.5 |
炭水化物(g) | 15.4 |
糖質(g) | 13.5 |
食物繊維(g) | 1.9 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.8 |
カルシウム(mg) | 17 |
鉄(mg) | 0.6 |
カリウム(mg) | 329 |
亜鉛(mg) | 0.3 |
ビタミンE(mg) | 2.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.08 |
ビタミンC(mg) | 109 |
コレステロール(mg) | 5 |
ビタミンB6(mg) | 0.32 |
ビタミンB12(μg) | 0 |
葉酸(μg) | 51 |
エネルギー(kcal) | 116 | カリウム(mg) | 329 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 2 | 亜鉛(mg) | 0.3 |
脂質(g) | 5.5 | ビタミンE(mg) | 2.7 |
炭水化物(g) | 15.4 | ビタミンB1(mg) | 0.08 |
糖質(g) | 13.5 | ビタミンC(mg) | 109 |
食物繊維(g) | 1.9 | コレステロール(mg) | 5 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.8 | ビタミンB6(mg) | 0.32 |
カルシウム(mg) | 17 | ビタミンB12(μg) | 0 |
鉄(mg) | 0.6 | 葉酸(μg) | 51 |